まことか、うそか、あること、ないこと、てきとうに。話半分でご覧ください。 
2013年03月15日 (金) | 編集 |
どうも。

長男が小学校を卒業いたしました。
三流亭まん丸でございます。

最近、反抗期を迎え生意気盛りになってきまして
私の言うことなんか真面目に聞いてくれませんので
手紙を書いてみました。



卒業おめでとう。

いきなりこんなことを書くと面食らうかもしれませんが、
現在の日本では14歳で罪を犯すと刑法上は一般の大人と
同様の罪に罰せられます。
中学生はもう立派な大人として扱われているのですね。
大人として扱われる以上、小学生の時のように「誰かがやってくれるだろう」
「誰かが助けてくれるだろう」という甘えは一切通用しません。
あなたの言動によって引き起こされた不利益やトラブルはすべてあなたの責任であり、
1つ1つの言動すべてに自己責任が問われることになるのです。
このことを肝に銘じて、決して衝動的・感情的にならず、
その言動によって何が生じ、何に影響を及ぼすのかをしっかり冷静に考えた上で、
自覚と責任のある言動をしてください。

様々な人たちが関係しあいながら生きている場所を「社会」といいます。
中学生でいえば「社会」は「学校」であり、「クラス」であり「部活」であり、
そして「家庭」と置き換えることができるでしょう。
「社会」は様々な人たちの「義務」と「権利」から成り立っており、
その2つを1つに結び付けている物は「信頼」です。
つまり「義務」を果たすことで「信頼」を得、
その結果「権利」を手にすることができるのです。
ちなみに「義務」と「権利」、この2つは同時期には存在しません。
そして「義務」を上回る「権利」もありません。
いかなる時も「義務」 ≧ 「権利」 であり、
場合によっては「義務」しか存在しないこともある
ということは理解しておいてください。

あなたは、あなたが所属する「社会」において、
まず「義務」を果たさなければなりません。
「社会を混乱させないために割り当てられた役割を果たさなければならない」
「社会の秩序を保つために規則・ルールを順守しなければならない」
「社会をよりよくするために積極的に貢献しなければならない」
こうした「義務」を果たすことで、
あなたは「社会」から「信頼」されるようになり、
その「信頼」があってはじめて「権利」が与えられるのです。
違う言い方をすれば、「義務」を果たさなければ「信頼」されず、
「権利」を手にすることはできないともいえるでしょう。
「働かざる者、食うべからず」ということですね。
やるべきことをやらずして、また役割を積極的に果たさずして、
ただ「こうしたい」「ああしたい」という「権利」だけを主張しても、
「社会」では全く通用しないのです。
そこには「信頼」がないのですから当たり前ですよね。

一方で「社会」においては、果たした「義務」の量、貢献度や重要度に応じて、
与えられる「権利」がいかようにも変化します。
簡単にいうと必要最低限の「義務」しか果たさなければ、
与えられる「権利」も必要最低限であり、
積極的に「義務」を果たし「社会」に貢献すればするほど、
より大きな「信頼」を得るようになり、
手にすることのできる「権利」は増え拡大するのです。

先にも書きましたが、中学生はもう立派な大人です。
「今何をするべきなのか」「今何をしなくてはならないのか」を自らが判断し、
進んで積極的に「義務」を果たして「社会」に貢献し、
「社会」から「信頼」され、より多くの「権利」を得てください。
そしてその「権利」を自らの言動に責任を持ちながら正しく行使し、
これから始まる無限の可能性が広がる未来を、
より豊かで実りのある充実した日々にしていってください。

あなたの人間としての成長を、心から楽しみにしています。

                 
                 父より










あなたが1ずつステップを上るたびに物理的な距離は離れていくかもしれません。
でも、心の距離はいつまでも今のまま、あなたのそばにあります。
安心して心置きなく、未知なる新しいステージにその1歩を踏み出してください。
積極的に、勇気を持って、チャレンジ精神で…。

あなたのこれからの健闘、大いに期待しています!



手紙、鬱陶しがられて読んでくれてなかったりして…。
ま、早く一人前になって私に楽をさせてくださいな。(笑)




以上 まん丸でした。


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コメント
この記事へのコメント
ご卒業おめでとうございます!
お父様の愛情いっぱいのお手紙ですね。心身共に健やかで素敵にご成長されますように。
2013/03/16(土) 00:39:58 | URL | まろんタルト #GhMHlou2[ 編集]
まろんタルトさん、おはようございます。
いつもおチャラケているので、こういう節目の時ぐらいはきちっとね…と思って、少々頑張ってみました。
どういう人生を歩んでいくのか、星飛雄馬の姉・明子のごとく木の陰からそっと涙ぐみながら見守っていこうと思います。(笑)
2013/03/16(土) 07:40:19 | URL | 三流亭まん丸 #-[ 編集]
いいお父さんですねー。感銘を受けました。
いい親子関係のようですね。うらやましく思いました。

こんなふうに、もう子どもを一人前とみなして話しかける
というのは、日本人の家庭では珍しいのではないでしょうか。
私の時代は、子どもは黙って、ただ親に従え、でしたね。

義務と権利の話はいいですねー。
世の中には権利ばかり主張する利己主義の人もいますから。

私の一つ自慢できる点を披露させてください。
それは、時間の約束を守るということです。
わたしは仕事で遅刻をしたことが一度もありません。
(30分前には出社するので、電車が多少遅延しても大丈夫です)

なぜそうなったかというと、中学の先生が、時間を守る人間は
信頼されるよと教えてくれ、その言葉が印象に残ったからです。

息子さんもこれから中学生。このお父さんの手紙は、
しっかりと心の奥に刻み込まれたんじゃないでしょうか。
息子さんは、こんなに真摯で愛のある手紙をもらって、
(顔には表さないとしても)とても喜んでいると思いますよ^^)。
2013/03/16(土) 10:54:42 | URL | ☆バーソ☆ #-[ 編集]
☆バーソ☆さん、こんにちは。

「時間を守る」こと、「約束を守ること」。
これを実直に守り続けることでしか信頼を得る方法はありません。
☆バーソ☆さんはきっと実直で誠実な方なんでしょうね。

あ、手紙は一応読んだような形跡がありました。相変わらずブスッ面してますけど、まぁ目を通しておいてくれればそれで充分です(笑)。
2013/03/16(土) 16:03:31 | URL | 三流亭まん丸 #-[ 編集]
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