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まん丸、メジャーへの道  5

まことか、うそか、あること、ないこと、てきとうに。話半分でご覧ください。 

どうも。


「あほう学部」で「おせいじ学」を学んでいた
三流亭まん丸でございます。


素晴らしいあの頃 学生時代~ ♪




さて、日ごろお世話になっているLYONさんのブログ

       「LYONの駄文」

で、ドラえもんに登場するガキ大将・ジャイアンに触れていましたので、
私もちょっとだけジャイアンについて考察してみたいと思います。
「一番絞り」ではなく「二番煎じ」ですね…。

まぁ、あまり目くじら立てず 「たわけもののの戯言」 ということで、さらっと流してくださいね。




        【 現代ジャイアン論 】


ジャイアンという仇名の由来は、自己中心的・自分勝手を意味する英語の「ジャイアニズム」から
来ているようです。

なるほど、テレビや劇場用映画では正義感溢れる頼りがいのあるガキ大将・ジャイアンですが、
原作の漫画ではそれはそれはなんとも非情なキャラクターとして描かれております。
(まぁ、時にはナイスガイ風な時もありますが…)

その思考・行動の特徴を挙げると、次のように集約できそうです。


 ・強大な力を有している。
 ・その力を武器に自己の主張を他に強要する。
 ・自らの考えが全てであり、一般的なルールや論理が全く通用しない。
 ・そして周囲が自分の意に沿わないとすぐに腹を立て、直ちに報復の為の実力行使にでる。
 ・自らの存在を脅かすモノに対しては、超攻撃的な姿勢を示す。
 ・「お前のものはオレのもの、オレのものはオレのもの」の言葉に代表されるように
  極めて自己中心的であり、人の所有物を取り上げ自分のモノであると認めさせたり、
  自分の勝手な都合や理屈で周囲に危害を及ぼす。
 ・己を非を絶対に認めず、すべて相手にその原因があるとを主張する。
 ・自分こそ最高の存在であり、一切の他を「対等の存在」として認めない。
  ただ自らに恭順の意を表した者に対しては隷下の者としてその存在を認め、その場合は
  極めて義理固く彼らの面倒を良く見る。
 ・他から利益の供与を期待している時は、態度を一変させ友好的な雰囲気を醸し出す。


こういうジャイアンみたいなお隣さんだったら、気を遣ちゃって近所付き合いが大変でしょうねぇ。



ひとつこんな話を。

ジャイアンの住んでいる町と隣町との境に、普段ジャイアンたちが遊び場にしている裏山があります。
ある時その裏山の隣町部分だけが整備され、立派な公園に生まれ変わりました。

ジャイアンはその知らせを聞いて、早速その公園へ遊びにいきました。
ところがその公園では、すでに隣町のガキ大将グループが遊んでいます。

隣町のガキ大将は、旧ガキ大将の卒業で世代交代していて新顔。
ジャイアンは新ガキ大将の力量をはかる為に、早速いちゃもんをつけます。
「やい、ここの裏山はオレ様が昔から遊んでいた場所だ。今すぐでてけ!
さもなければ、メタメタのギッタギタにしてやるぞ」

隣町の新ガキ大将は
「ここは僕達の町の公園だろ。町の子供達が自分の町の公園で遊ぶのは当然じゃないか。
そんな無理難題をいわれても受け入れられない!」
と正論をぶつけ理詰めでジャイアンに反論します。


「力で訴えるジャイアン」vs「理詰めの新ガキ大将」の争いが勃発。


しばらくの間、様々な駆け引きがありましたが、
結局その強大な力を背景に理不尽な圧力をかけ続けたジャイアンに
新ガキ大将はとうとう屈してしまいます。

「これであの公園はオレ様の領地だ。あーだ、こーだ言ってみるもんだな…。」

…隣町の公園でありながら、新公園はジャイアンの遊び場となりました。



「無理が通れば道理が引っ込む」というお話、ルールもヘッタクレもあったもんじゃないですね。(笑)




ところで。

 ・中国こそ世界の中心、その文化・思想こそ最も価値のあるものであり、
  帰順しない異文化の価値は一切認めないという伝統的中華思想の存在。

 ・社会主義を実現させる為に他のイデオロギー勢力を武力で駆逐する抗戦の歴史を繰り広げ
  人民を資本主義・帝国主義の圧政から解放してきたと自らの歴史・功績を礼賛。
  敵を常に設定することで未だ解放に向けての抗戦中であることを国民に徹底周知し
  自らの存在の必要性と現行体制継続の正当化をしようとする中国共産党。

 ・国民には結党の自由がなく、中国共産党とその衛星政党以外の政党は認められておらず
  事実上中国共産党による一党支配体制。

 ・形式上は憲法を最高法規とする法治国家だが、
  その憲法に「社会主義の革命と建設のために中国共産党に指導を仰ぐ」と記載され
  実際には中国共産党の意に沿った形で法が改定されたり、あるいはその時の国内外情勢から
  政治的思惑・判断によって政治が行われている。

 ・国際的なルール・概念を軽視し、隙あらばいかなる手段を講じてでも権益拡大を図ろうとする。


…これ、日本のお隣さん、中華人民共和国のおはなし。 


誰かに似てません?


先ほどの公園のたとえ話で「ジャイアン」を「中国」、「新ガキ大将」を「日本」と置き換えてみると、
今回の尖閣諸島付近で起きた海保巡視船と漁船の衝突事故の経緯が良くわかると思います。

つまりあれは偶発的な衝突事故なんかではなく
「中国が、菅新政権の外交姿勢を試す為にしかけた揺さぶり…」なんですよね。

そしてもし日本が簡単に屈するようなことがあれば、つけいるように
今後尖閣諸島付近での活動を活発化し既成事実を積み重ね、
東シナ海における中国の権益拡大を図っていこうとする国家的戦略の一環だったわけ。


…屈しちゃったんだよなぁ、日本は。


「どんな圧力にも屈しません。どんな要求ものみません。ルール・法にのっとって処置します」
という断固たる日本の外交姿勢をきっちり中国に示し、遂行しなければならなかったのに…。

圧力をかければ簡単に屈っすることがわかってしまった以上
中国側はますます国際ルールの概念を無視した理にかなわない行動で揺さぶりをかけ
理不尽な要求をエスカレートさせていきますよ。

目先の関係悪化を回避する為に、安易な解決策を選択したことで
ついに尖閣諸島を巡る日中対立激烈化という「パンドラの箱」を開けちゃったということです。



あ~あ。




ということで、そろそろ結論。

ジャイアンの横暴な要求には絶対に屈してはならない。
一度屈すると要求が一層エスカレートするからだ。
ただし、対抗する手段として絶対に暴力を用いてはいけない。
ルールをきっちり説明しそのルールにのっとって対応するという自分の確固たる姿勢を示し
ジャイアンが理解し承知するまで粘り強く交渉を続けていくことこそが、唯一かつ真の解決策である。


でも、どうしても…というときには


ジャイアンの「母ちゃん」に言いつけちゃいましょう!




…「母ちゃん」ってどこのだれ?


米の国の栗きんとん?






以上

私は、右でも左でもありません。
ただ大学時代、現代ジャイアン論…ではなく
「現代中国論」を専攻していたというだけの

まん丸でした。




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コメント

No title

リンクを張っていただきありがとうございます。
これでちょっとでもお客さんが増えるといいんですけど。

剛田武くんが「ジャイアン」なんていうあだ名を付けられてしまったために、妹が「ジャイ子」なんて名づけられてさぞかし無念だろうと常々思っておりましたが、ジャイ子もどうやらあだ名らしいという説もあるそうですね。

ナベツネこと渡辺某氏のワンマンぶりを考えると、ジャイアンツという命名もうなずけます。

2010.09.27  LYON  編集

今日は雨です。

分かなんねぇ~よなぁ~ いぇ~!

使わせてもらいました。

吉本 芸人2の投稿です。

「親父が刑事だった頃 お袋はムショだった イェ~!と言う刑事」

2010.09.28  ずくなし  編集

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