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まん丸、メジャーへの道  5

まことか、うそか、あること、ないこと、てきとうに。話半分でご覧ください。 

どうも。


事業仕分け、終わりました。

その場で「スパコンは世界一でなけりゃ駄目なんですか?2位じゃいけないんですか?」と
のたまわったレンホーさんは論外、無能無知ぶりを白日の下にさらしてしまいました。

でも予算カットという裁定が下された途端、ノーベル賞受賞者や研究者といわれる方々が、
一斉に「科学技術開発予算のカットは科学技術立国・日本の存亡にかかわる。
№1を目指さなきゃ、№2にもなれない。絶対に受けいれられない。」と
ギャーギャーわめきたてるのもどうかと思うんですよね。

例えばある研究所に1000万円予算があったとします。

1000万円全部、直接研究開発費として使っていらっしゃるならば
研究者の皆さんの言い分は非常によくわかるのですが、
研究所の地代・賃貸料・光熱費・水道代・事務経費とか、
直接研究にかかわらない事務職員の皆さんの給料や理事という方々の報酬といった
間接的な費用もその1000万の中から支払われているんだとしたら…?

その部分で、一切の無駄はないと断言できますかねぇ。



普通に考えるならば、40兆円にも満たない税収なんだから
90兆円超の予算なんて考えられないでしょう。
毎年50兆円もの借金をしていたら、「科学技術立国・日本」が滅びる前に
日本そのものが借金で破綻し世界地図から消えてしまいます。

無い袖は振れないのですから、
やっぱりまずは今までのやり方・方向性がいいのか悪いのかをしっかり検証すること、
もしいいのならば手法や手順を一つずつ見直して削れるところは削っていかないと…。



私のような自営の超零細企業は、涙ぐましい節約をして経費を削っています。
3本の鉛筆を買わなきゃいけないところを2本で我慢します。
新聞広告の白紙部分を切ってメモ紙に代用します。
トイレだって小なら3回に1回しか水を流しません。
蛍光灯は1つおき、しかも2本並列タイプの1本を外してあります。
雨が降ろうが槍が降ろうが、60分以内で行ける場所ならば自転車で移動します。

昨日テレビで、通常の手順や工法を4500か所も見直して
僅か550万円で一戸建てを建てるという企業を紹介していました。
工法1か所を見直して削減できるのは3,000円なんていう微々たる金額もあるそうですが、
でも積もりに積もれば、全体の削減額は2000万なんていう額になるんです。

真剣に一つずつ見直せば、必ず削減の余地はあります。
1000円・500円、いや100円でもいい、費用を削ることは絶対に不可能なことでしょうか?
その100円の削減が100項目に及べば、全体で10,000円削減できるのです。



潤沢な予算を使い「お金」と「時間」をかけりゃいくらだって凄いものができるのは当たり前。
「お金」がなきゃ何もできない、なんていう主張は科学者・研究者のいうセリフとしては
ふさわしくないような気がします。

  限られた予算の中で試行錯誤しながら創意工夫をしアイデアを出し
  これまでを凌ぐような素晴らしいものを作る

これこそが、科学者・研究者の意地と誇りなんじゃないでしょうか。

人間は、甘やかされ恵まれ満たされた環境にいるとロクなことしか思いつきません。
切羽詰まった環境に置かれた者が必要に迫られ何とかしようと悪戦苦闘するところから
新たなアイデアや発明は生まれるのです。

科学者・研究者の皆さん、
これまで科学技術立国・日本という大看板を背負ってきた誇りと
これからも背負い続ける覚悟と意地があるのなら、
この苦境をチャンスととらえ、従来のやり方にとらわれない画期的で斬新な方法を試みて、
これまで以上の凄い性能を有する「モノ」を生み出してください。

そして、わけのわからん理屈をつけて研究開発予算を削った奴らを見返してやってください。

日本の科学者・研究者なら必ずできる、そう信じています。



以上


中・高校の理数系科目の成績はすべて落第点(60点以下)で
科学技術がなんたるかを全く理解していない三流亭まん丸が、
いつもと違い、熱く真面目に弁をふるってしまいました。

どうもすいません。




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