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まん丸、メジャーへの道  5

まことか、うそか、あること、ないこと、てきとうに。話半分でご覧ください。 

2019.07.07

閑話 

どうも。

三流亭まん丸でございます。


日曜日は今のところまだ時間がありますので
時事なぞかけはしません。

時事なぞかけのお題探しの際に
いろいろ読んだり見たり調べたりするんですけど
そんな時になんとなく思ったこと、感じたことを
書いてみようかな?なんて思ってます。





セブンペイだけではなく、ペイペイ、ラインペイ、
トンナンシャーペイ、アダモステペイなどなど・・・
スマホを使ったキャッシュレス決済も増えましたねぇ。
いや、キャッシュレス決済だけじゃないですね、
電化製品のリモコン替わりや遠隔操作、、
自動車の自動車庫入れ
玄関の開錠・施錠・・・
とまあ、できないことを探す方が難しような。(笑)

ま、そう遠くない未来、
あらゆることがスマホでできるようになり、
私のようにガラケー愛用者で
スマホを持たない人間は
この世界で生きられなくなるのでしょうねぇ。(笑)

でもね、
スマホでできることが一つ増えるたびに
人間としての生まれながらにして持つ能力を
一つ失っていくと思うんですよねぇ。

そしてスマホが壊れたり紛失した瞬間
何ひとつ自分でできないただの動物が
この世界で生きられなくなるのでしょうねぇ。(笑)




金曜日の夕方ですかね、
現場からの帰り道、19時前だったかな、
西の空を見上げると見事な夕焼けが。

で、この夕焼けの美しさを
どうやって伝えようかって考えたわけですよ。

作家の皆さんのこの夕暮れ時の表現を
参考にしてみますと、


秋は夕暮れ。
夕日の差して山の端いと近うなりたるに、
からすの寝所へ行くとて、
三つ四つ、二つ三つなど
飛び急ぐさへあはれなり。
まいて雁などの連ねたるが、
いと小さく見ゆるは、いとをかし。
日入りはてて、風の音、虫のねなど、
はたいふべきにあらず。
(清少納言「枕草子」)


斜陽は赤い光を、樹々の葉に投じ、
葉も枝も燃えるばかりに輝いている。
(太宰治「走れメロス」)


空の色が段々変わってくる。
ただ単調に澄んでいたものの中に、
色が幾通りも出来てきた。
透き徹る藍の地が消える様に次第に薄くなる。
その上に白い雲が鈍く重なりかかる。
重なったものが溶けて流れ出す。
何処で地が尽きて、
何処で雲が始まるか分からないほどに物憂い上を、
心持黄な色がふうと一面にかかっている。
(夏目漱石「三四郎」)



濃い朱色の雲が、
朱肉を滲ませた綿を
キャンバスに叩きつけたような形で
散らばっている。
(吉行淳之介「夕暮まで」)


若葉の山腹が西日を受けて、
野の只中に金屏風を立てたように見える。
(三島由紀夫「金閣寺」)


暮れなずむ町の光と影の中
(海援隊「贈る言葉」)


夕映えはあんず色
(村下孝蔵「初恋」)




素晴らしい!

「燃え上がるような」とか
「真っ赤」とかでもいいんですけど
そうではない、普段あまり使わない美しい言葉で
私もこの見事な夕暮れどきを表現してみたい!


見上げると紺青。
少しづつ群青、そして淡紫。
その先の西に広がる茜色の一点に
まばゆいばかりの半熟ゆで卵の
とろ~りとした濃い黄身が
黒い影たちが開けている口の中に
今まさに飲み込まれようとしていた。



・・・やっぱり無理だな。

「とってもきれいな夕焼け」でした。






そういえば今日は七夕ですねぇ。











では、明日からまだ時事なぞかけで~す。








コメント

お見事❢

まん丸さんって教養と知性、研ぎ澄まされた感性に
満ち溢れた人だったんだぁ…と、
今さらながらに関心いたしやした。
そうそう、スマホ依存は人間をダメにする側面ありますよねぇ。
ただパシャッと写真撮ってSNSに載せたって
心が伴なわないと感性は研かれません。
スローガンのいいとこ取りして、その真意は空っぽ。
誰かさんの選挙演説に等しい。

ん? まん丸さんの夕暮れ描写。
“プチ文豪”の域かも……(笑)

2019.07.10  風子  編集

風子さん、コメントありがとうございます。

スマホでなんでもすぐできる、っていうのが、
現代社会で起こる様々な事象において、
忍耐というかちょっとしたことも待てずに、
すぐに答えを求めたり、
思慮深くない行動をしたり、
っていうのの原因のような気がしますねぇ。


夕暮れお空はまっかっか
お猿のお尻もまっかっか

なんて歌もあったような気がしますが、
こちらの方が拙ブログに
お似合いのような気がしますねぇ。(笑)


2019.07.11  三流亭まん丸  編集

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