FC2ブログ

まん丸、メジャーへの道  5

まことか、うそか、あること、ないこと、てきとうに。話半分でご覧ください。 

2019.05.18

鳥のはなし

どうも

三流亭まん丸でございます。


毎年5月10日~16日は愛鳥週間です。
今年はもう終わってしまいましたが・・・。(苦笑)

終わってはしまいましたが、
終わったらもう鳥を可愛がらなくてもいい、
というわけではありませんので、
皆さんに関心を持ってもらうためにも
鳥にちなんだ昔話をいくつかご紹介いたします。



「鶴の恩返し」の話を思い出したおじいさんは
道端で死にそうになっていた鳥を助けてあげました。
その3日後の夜中、
そのおじいさんの家にその鳥があらわれました。
夜も遅かったので今晩は泊まっていくように勧めると
その鳥はおじいさんの家に上がりこみ、
奥の部屋に籠りました。
次の朝、おじいさんが部屋の戸を開けると、
鳥は姿を消し金目のものもすべて無くなっていました。
その鳥は鶴ではなく 「サギ」 だったんですね。




「鶴の恩返し」の話を思い出したおじいさんは
道端で死にそうになっていた鳥を助けてあげました。
その3日後の夜中、
そのおじいさんの家にその鳥があらわれました。
夜も遅かったので今晩は泊まっていくように勧めると
その鳥はおじいさんの家に上がりこみ、
奥の部屋に籠りました。
次の朝、部屋の中が騒々しいので
おじいさんが部屋の戸をそーっとあけて中の様子を伺うと、
鳥は一生懸命荷造りをしていました。
その鳥は鶴ではなく 「ペリカン」 だったんですね。




「鶴の恩返し」の話を思い出したおじいさんは
道端で死にそうになっていた鳥を助けてあげました。
その3日後の夜中、
そのおじいさんの家にその鳥があらわれました。
夜も遅かったので今晩は泊まっていくように勧めると
その鳥はおじいさんの家に上がりこみ、
奥の部屋に籠りました。
次の朝早く、何やら屋根の上が騒々しいので
おじいさんが外に出てみると
鳥が朝っぱらから威勢よく足場を組み立てていました。
その鳥は鶴ではなく 「トビ」 だったんですね。




「鶴の恩返し」の話を思い出したおじいさんは
道端で死にそうになっていた鳥を助けてあげました。
その3日後の夜中、
そのおじいさんの家にその鳥があらわれました。
夜も遅かったので今晩は泊まっていくように勧めると
その鳥はおじいさんの家に上がりこみ、
奥の部屋に籠りました。
次の朝、部屋の中があまりにも静かなので、
おじいさんは部屋の戸をそーっとあけてみました。
鳥は、すでに息を引き取っていました。
その鳥は鶴ではなく 「ガン」 だったんですね。




「鶴の恩返し」の話を思い出したおじいさんは
道端で死にそうになっていた鳥を助けてあげました。
その3日後の夜中、
そのおじいさんの家にその鳥があらわれました。
夜も遅かったので今晩は泊まっていくように勧めると
その鳥はおじいさんの家に上がりこみ、
奥の部屋に籠りました。
次の朝、なんとなく不穏な空気を察したおじいさんが
部屋をそーっとのぞいてみると
鳥がおじいさんめがけて
いきなりレーダーを照射してきました。
その鳥は鶴ではなく「瀬取り」だったんですね。




「鶴の恩返し」の話を思い出したおじいさんは
道端で死にそうになっていた鳥を助けてあげました。
その3日後の夜中、
そのおじいさんの家にその鳥があらわれました。
夜も遅かったので今晩は泊まっていくように勧めると
その鳥はおじいさんの家に上がりこみ、
奥の部屋に籠りました。
次の朝、部屋の中から
「はっ! はっ!」と気合の入った声が聞こえてきたので
おじいさんが部屋をのぞくと、
鳥が裸でトレーニングをしていました。
その鳥は鶴ではなくて「堅太り」だったんですね。




「鶴の恩返し」の話を思い出したおじいさんは
道端で死にそうになっていた鳥を助けてあげました。
その3日後の夜中、
そのおじいさんの家にその鳥があらわれました。
夜も遅かったので今晩は泊まっていくように勧めると
その鳥はおじいさんの家に上がりこみ、
奥の部屋に籠りました。
次の朝、部屋の中があまりにも潤んでいたので
おじいさんは部屋の戸をそーっとあけてみました。
鳥はみずみずしくてつやつやしていました。
その鳥は鶴ではなくて「しっとり」だったんですね。




「鶴の恩返し」の話を思い出したおじいさんは
道端で死にそうになっていた鳥を助けてあげました。
その3日後の夜中、
そのおじいさんの家にその鳥があらわれました。
夜も遅かったので今晩は泊まっていくように勧めると
その鳥はおじいさんの家に上がりこみ、
奥の部屋に籠りました。
次の朝、その鳥はおじいさんに御礼を言って
去っていきました。
10か月後、おばあさんが元気な赤ちゃんを産みました。
その鳥は鶴ではなく 「寝取り」 だったんですね。




「鶴の恩返し」の話を思い出したおじいさんは
道端で死にそうになっていた鳥を助けてあげました。
その3日後の夜中、
そのおじいさんの家にその鳥があらわれました。
夜も遅かったので今晩は泊まっていくように勧めると
その鳥はおじいさんの家に上がりこみ、
奥の部屋に籠りました。
次の朝早く、部屋の中から金管楽器の音がしたので
おじいさんが文句を言おうと戸をガラッとあけると
鳥の姿はそこになく、
なぜか谷啓がトロンボーンを吹いていました。


ガチョーン





ということでみなさん、
困っている鳥に出会ったら
助けてあげましょうね。

かわいちょーですから。(笑)








コメント

ガチョーン

ガチョーンとは、いいオチでした。
全編、面白い小話、笑えます。
草々

2019.05.20  ささげくん  編集

ささげくんさん、コメントありがとうございます。

この鳥の話は以前にもやっておりまして、
今回が第2弾となります
(「瀬取り」からがオリジナルです)。

また何年か後、新たなネタを加えて
第3弾をやりますね。


2019.05.20  三流亭まん丸  編集

コメントを投稿


管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック

TB*URL

プロフィール

三流亭まん丸

Author:三流亭まん丸
しれ~っと戻ってまいりました。

ちなみに、「三流亭」を名乗られる諸先輩方とは
何も関係ありません。

最新記事

最新コメント

カテゴリ

最新トラックバック

月別アーカイブ

Copyright ©まん丸、メジャーへの道  5. Powered by FC2 Blog. Template by eriraha.

FC2Ad