FC2ブログ

まん丸、メジャーへの道 4

まことか、うそか、あること、ないこと、てきとうに。話半分でご覧ください。 

2018.04.13

番外編 


ちょっとだけ、書かせていただきます。

お笑いの記事ではありません。
とても笑えない内容の記事です。

面白いことが書けるような心持ちには
まだなっておりませんので
ブログはしばらく休止したままにします。

今回は番外編ということで
どうぞお許しください。







柳瀬氏と愛媛県の面会記録、
農水省でも発見されたようです。

安倍さんは愛媛県の「文書記録」を実質的に否定して、
柳瀬氏の「記憶」を信頼しましたが、
積み重なった状況証拠から判断して、
柳瀬氏が愛媛県職員らと面会したことは
事実だとしか考えられません。

メモを残していた人と、記憶がない人では、
どちらが正しい事を言っているか、
検討するまでもありませんし、
曖昧で不確実な記憶が、
文章として残されている記録に勝る証拠に
なりえるわけがないことは、
小学生でもわかります。

柳瀬氏は嘘をついているのでしょう。

ま、嘘ではなく、本当に記憶がないとすれば、
そんな健忘症のような方が、
政権の中枢で重要な仕事を担っていたこと自体が、
国家の一大事なんですが・・・。



ここへきての様々な動向、
官僚の皆さんが、反旗を翻したんでしょうね。

麻生さんが「佐川が、佐川が」と責任を
全部佐川氏に押し付けるような発言した時に、
こうなることはある程度予想してました。

官僚は別に官邸に心から賛同して
忖度して動いてた訳ではありません。
人事権を持つ権力者への点数稼ぎをするため、
簡単にいうと自分が利するためにやってたこと。
「最後は押し付けて切り捨てられる」となったら、
かばう理由は何もありません。
弱みを握られながらいいように利用されっぱなし、
このまま理不尽に悪者にされ続けるわけにはいかないと
官僚の皆さんは思ったに違いありません。
だってね、日本一優秀な頭脳を持った人たちなんですから。
日本の行政を担っているという矜持が
隷属的な扱いを許さなかったのかもしれませんし、
公務員として良心の呵責に耐えかねたのかもしれません。

政治家の二世・三世というだけで、
世間知らずの能力無しなのにその地位についている、
ボンボン達による仲良しこよし政権の
理不尽な要求の言いなりになることを拒否し、
至極真っ当な組織規律や職業倫理に
立ち返ろうとし始めたわけで、
もはやこの流れは止まらないでしょう。

政権には痛手でも、
ネタを積極的に出すことで、
自分たちの主体的関与の疑惑が晴れ、
自分たちの信用と立場が守れるなら
どんどん手持ちのネタは出しますよ。

政権がフタしても、フタしても、
次々に出てきますよ。

柳瀬氏が誰を庇おうとして
嘘をついたのかは想像に難くありませんが、
ただ柳瀬氏が守ろうとしたモノが、
手の平返しで柳瀬氏を切り捨てる日が来るのは
このままでは、そう遠くないでしょう。
佐川氏のようにね。

柳瀬氏も、もういい加減、記憶喪失のフリやめて、
沈み始めた泥舟にいつまでもとどまってないで
官僚としての意地とプライドを
みせりゃいいと思うんですけどね。



安倍さんは
「加計の申請は2017年1月20日に初めて知った。
それまで加計氏が獣医学部作りたいという
意思があるのも知らなかった。」と答弁しました。

そこへ愛媛県職員の備忘録メモの存在が発覚。
2015年4月2日、柳瀬首相秘書官が愛媛県職員らと面会し、
安倍さんと加計氏との会食時での獣医学部めぐる会談内容と、
加えて「この案件は首相案件である」という説明があったとの
記述が、そこにあったわけです。

この2つは、両立しません。
ここが問題なんです。

もし、面会があり、メモの内容が事実だったとするならば、
安倍さんが、「加計ありきで話を進め、正式に決まる前から
腹心の友にいろいろと便宜を図ってきたんじゃないのか?」
という疑惑に対して、これまで繰り返し答弁してきた
「正式に決まるまで知らなかったんだから、
そんなことできるはずがない」の裏づけが
崩れたということになります。

面会が無ければ、そこに書かれている内容は
まったくのデタラメになるわけですから
安倍さんはこれまでとは違うアプローチで
面会が無かったことを証明しなくてはなりません。
それができれば、安倍さんのこれまでの答弁に
正当性が見出せるようになるのですから。

何も無いところからやっていないことを証明することは
いわゆる悪魔の証明ですが、
今回の場合は官邸で面会があったことを示す
物的証拠が出てきていますので、
『悪魔の証明論』は成立しません。
物的証拠があるのならば、
その物的証拠を否定する物的証拠を
提示すればいいのですからね。

つまり「面会など無かった、愛媛県の備忘録、
今治市の行政文書は事実に反している」
と反論するならば、それを証明する
物的証拠を提示すればいい。

たとえば官邸の入館記録。
面会日時の入館記録を調べれば
面会の有無なんて一発でわかるはずです。
いまどき、不審者対策で、修理に行った小学校でも、
受付で名前と人数、会社名と目的を書かされます。
ある意味最もセキュリティが厳しいはずの官邸での面会で、
それが存在しないんてことは危機管理上ありえないでしょう。
首相や首相側近に接触しようとした人物のリストなんて
簡単に捨てられるはずが無いじゃないですか。
防衛省の日報よりも高い確率であるはずです。
破棄したなんてありえません。
絶対にあります。
それを調べて、「面会はなかった」という事実を提示し
反証すればいいのです。

また、面会したとされている日時の
柳瀬氏のアリバイを証明するという手もあります。
他の場所で違う公務についていたことが立証されれば
面会は無かったことになります。
車の中で昼寝してサボっている営業さんだって、
いまどきはGPSで管理されてるんですから、
国家の政権中枢を担う秘書官のスケジュールなんて、
絶対何かしらの方法で管理されているはずです。
行動記録が残っていないわけがない。

「やってないっていってんだから、やってない」
のような幼子的言い訳を繰り返しても、
国会では通用するかもしれませんが
社会ではまったく通用しません。

こういう物的証拠を示して反証しない限り
いくら面会など無かったと反論しても
誰もそれを信じることはできないでしょう。



もう1つ重要なこと。

もし面会が事実の場合、
あの備忘録メモの内容の真偽、
信憑性が問題のカギになるわけですが、
普通に考えれば、
愛媛県職員・今治市職員らの要望に満額回答で応え、
加えて首相からの後押し、いわば「首相お墨付き」まで
いただいているあの内容を、
愛媛県職員が後からでっち上げたり
改ざんしたりする必要はまったくないわけです。

つまりメモに書かれている内容は、「真」であり、
その信憑性は限りなく高いと考えられます。

それはすなわち、
安倍さんの最初から加計ありき、
腹心の友に便宜を図っていたという疑惑は、
疑惑ではなく事実だったということになりませんか。


面会はあった。

その面会で、愛媛県職員らは
柳瀬氏から、獣医学部設置の話は、
首相が、腹心の友である加計氏に
便宜を図っている特別な案件であることを聞かされた。

つまり、安倍さんは国政を捻じ曲げ私物化していた。


まぁ、事実だとしてもそんなことは
安倍さんは絶対に認めないでしょう。

でも、もうね、この状況、
誰がどう見ても詰んでますよ。


権力は腐敗する、絶対的権力は絶対に腐敗する


安倍さんも、1強とはやし立てられたことで、
政権発足時の殊勝な心がけや謙虚さをいつしか忘れ、
驕り、慢心し、傲慢になり、調子にのって、
好き放題にやりすぎたようですね。



日本国憲法前文に、こうあります。


国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、
その権威は国民に由来し、
その権力は国民の代表者がこれを行使し、
その福利は国民がこれを享受する。



政治に最も大切なもの、それは信頼です。
為政者は厳粛な国民の信託によって選ばれるのです。
ゆえに信頼なき人に政治は託せません。

福利は国民が享受するものであって、
国民を欺き、一部の限られたお友達だけが
それを享受できるような政治を行う人に
国政を委ねることは出来ないのです。


安倍さん以外にも、
首相にふさわしい有為な人材は、
数多いるはずです。

安倍さんには即刻、
退陣していただきたいです。





コメント

さすがの答弁!

まん丸さん、お元気そうでなにより。
ってか……今回の国会答弁……。
素人の私だって『アホらしい!』と憤りましたよ。

さすが、まん丸節は健在。
それも非の打ち所がない。ブラボー!
阿部さんだけじゃないです。
この際、麻生さんも引退を……。
高飛車、嫌みな物言い、傲慢で、大嫌いなんですぅ。(^_^ ;)

2018.04.14  風子  編集

ここまで理路整然と書かれている記事、感心しました。さすがまん丸さん。国会での追及不足の野党の皆さん。このくらい整理して追求出来ないのでしょうか。追求する野党の面々も,自党の株上げ、自分もというのが見え見え。明明白白の状態で アベ アソウ はもう詰んでいます。国民は彼らが思っているような無知ではありません。辞職なんて生ぬるいのではなく、大阪地検で「首相の犯罪」として、進む事を期待します。まるで部下を呼び捨てにし、こいつが悪い、 官僚も部下を呼び捨て、部下のせい、優秀な人材が官僚を嫌うのがわかります・・・こんな状況で日米会談、相手にされるのでしょうか。日本はアジアでも取り残されてしまいます。口先総理もういい加減にしろ!!!

2018.04.14  kitchenplaza  編集

風子さん、コメントありがとうございます。

政治にとって一番大切なものは、
政治を託す政治家への有権者からの信頼です。
この信頼が失われている以上、
安倍さんは国政を担うことはできないと思います。

「膿を出して疑惑の真相を解明し、国民の信頼回復に努める」
などと、他人事のようなコメントをされておりますが、
すべて自分とその周囲で起こっている案件なのですから、
ご自分が膿そのものであることを早く認識され、
せめて引き際くらいは、政治家らしく
潔く決断していただきたいな、と思いますね。

2018.04.15  三流亭まん丸  編集

kitchenplazaさん、
コメントありがとうございます。

安倍さんは、疑惑のさなかに
日本を逃げ出して、
再び外交で点数稼ぎをしようと
考えているようですが、
内政と外交は別物。

野球におきかえてみればよくわかると思いますが、
エースが15失点しても、
4番を打つエースが得意の打撃で
満塁HR4発打って16点取れれば、
勝ったことで目くらましはできるかもしれませんが、
15失点した投手力はボロボロだという事実は、
そこにあり続けるわけです。
ボロボロの投手力によって困り、走りまわされ、
疲弊するするのは、後ろを守っている守備、
つまり国民なんです。

勝ったことにより、
いいわいいわになってはならず、
投手力をなんとかしないと、
問題は全く解決していないわけですね。

安倍さん自体の内政能力の欠如は、
いくら華々しいだけの中身の伴っていない
おカネばらまき外交で隠そうとしても、
何も変わりません。

国民もそろそろそのことに
気付いた方がいいのでは?と思いますねぇ。


2018.04.15  三流亭まん丸  編集

コメントを投稿


管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック

TB*URL

プロフィール

三流亭まん丸

Author:三流亭まん丸
しれ~っと戻ってまいりました。

ちなみに、「三流亭」を名乗られる諸先輩方とは
何も関係ありません。

最新記事

最新コメント

カテゴリ

最新トラックバック

月別アーカイブ

フリーエリア

Copyright ©まん丸、メジャーへの道 4. Powered by FC2 Blog. Template by eriraha.

FC2Ad