まん丸、メジャーへの道 4

まことか、うそか、あること、ないこと、てきとうに。話半分でご覧ください。 

どうも。

現在減量中に付き食事を寄生虫… いえ、規制中の
三流亭まん丸でございます。



今のお笑い芸人と称される方々のことなんですけど
大変な研究や苦労を重ね一生懸命努力されているのは重々承知なのですが
はっきりいって「全然おもしろくない」です。

この間も3月末で終わっちゃうっていう話を聞き
「エンタの神様」を約1年半ぶりくらいに見ましたが、1時間の間ニヤッともクスリともしませんでしたよ。
彼ら(彼女ら)が演じる芸のパターン(衣装(裸)・手法・リズム・語呂あわせ・決め文句)は、ほとんど同じ…。

「また、裸かよ…」
「前にこんなの見たことあるなぁ…」

つまり笑いに個性を見いだせないんですよね。



そしてそういう芸人さんを出演させているテレビも、「全然おもしろくない」です。
 
情報バラエティみたいな番組内容で
島田○助・みの○んた・久○雅美・ジャニー○タレントといった同じMCを起用し
お笑い芸人をひな壇風にすわらせて
MCが彼らをいじりたおしそのリアクションで笑いをとる…。
 
どの番組を見てもほとんど同じパターン。


同じパターンで進行し、同じ顔ぶれでしかもボツ個性の面子となれば
新たな笑いのバリエーションは開発されないってことです。

必然的に番組の新鮮味は失われ、笑いの種類も硬直化し、
それを解消するためにアクシデントやリアクションといった類の
突発的な薄っぺらいその場限りの笑いに頼ろうとする。

だから、「全然おもしろくない」。




ではなぜ、いまどきのお笑い芸人は個性がないのでしょう?




昨晩、某民放TVで「個性」について研究していました。

美術学校の生徒を6人ずつA・Bの2班に分け、「怖いリンゴ」の絵を描くという課題を与えます。
A班は自由に、B班には「ただしリンゴの色形状には手を加えない」という条件を加えたところ…。

A班6人中、リンゴに顔を描くという手法で怖さを表現した人が4人も存在し、
一方のB班は、背景の色やシチュエーションに工夫を凝らし、6人が6様の怖いリンゴを表現しました。

A班の皆さんは結果的には「ボツ個性」、B班の皆さんは「個性的」ということができるでしょう。
番組では、この結果を踏まえて「個性というものはある規制が存在することによって磨かれる」っていってました。

…はげしく同意し、頭の中がすっきりしました。


その番組の中で「旧こぶ平」も語っていましたが
私が「落語」や「大喜利」を好きな理由はここにあったんだって気がつきました。

先代から代々引き継がれてきた古典落語を、噺のスジ・クスグリ・オチを一切変えないという規制の中で
その噺家のオハコといわれるまでに高めていく努力…。

頭の中の知識や経験をフル動員し、決められたお題・決められた時間という規制の中で
面白おかしい解答をひねり出す努力…。

その答えに至るまでの、
知恵の出し方・絞り方・考え方、試行錯誤の仕方・工夫、アレンジ・表現方法といった過程はまさに百人百様、
いいかえればそれこそ「個性」っていうことです。

よく熟慮され創意工夫を重ね作り出されたその人の「個性」が反映された笑いは、はっきりって面白い。
噺のスジ・クスグリ・オチを全部知っていたとしても、お題に対してのよくある定番のボケだったとしても
絶対に面白い。

そういう意味でも、クレイジーキャッツ・ドリフターズ・第1次漫才ブームで活躍した皆さん達の笑いは
当時社会に根付いていた道徳や倫理という規制や縛りの中で、
試行錯誤し自らが作り上げた個性溢れるものだったからこそ面白かったのでしょう。

そして先人達が規制を取っ払うべく道なき道を切り開いてくれたことや
社会的道徳観念や倫理観が昔ほどうるさく言われなくなった現在は
いつでもどこでもでも思いっきり好きなように自分の笑いを表現できるようになりました。

でも逆に、そういう何の規制も縛りもない自由な状況が「怖いリンゴの絵」と同じように作用し
お笑い芸人と呼ばれる方々の個性を失わせ、バリエーションに乏しい質の低下した
薄っぺらい笑いを蔓延させている要因なのかもしれません。


笑点が高視聴率を稼ぐのも、寄席が賑わうような落語ブームがおきているのも、
規制や縛りの中から生み出される個性に溢れ深みのある本物の笑いを欲しているからかもしれませんね。




私も、自分で自分を律し縛りをかけながら笑いの道を日々精進していきたいと思います。





…って、偉そうに。
まったく何様のつもりでこんなこと書いてんでしょうね~。



以上、まん丸でした。


ところで、縛ってもいまいちパッとしない人は
ムチでひっぱたかれたり、ロウソクをたらされたりすれば、いい感じになるのでしょうかね?




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コメント

後始末が大変でした

まん丸さん 

自営業は集金が一番の問題ですよね。

何年か前ですが「前金で払いますよ」なんて調子の良いことを言われ、

「いえ、出来てからで結構ですから・・・」なんて、言っていたら、しっかり踏み倒されました。

しかし、くやしぃ~から「少額訴訟」をしました。

本当に簡単に提訴でき、呼出し期日当日に勝訴しました。

被告があぁ~だこうぅ~だと言いましたが

「あんたが悪い!報酬金○○円を支払いなさい!」

裁判官って ス・テ・キ!とそのときは思いました。

それからが大変でした。

2010.03.06  ずくなし  編集

No title

ずくなし会長、こんばんは。

頼りのないのは頼りない証拠…ではなく元気な証拠。
スキーインストラクターとしてご活躍中だったんでしょうね。
残り1ヶ月くらいのスキーシーズンですが、もうひと踏ん張り頑張ってくださいね。

それにしても人間っていうのは困った時はすぐに泣きついてくるのに、それが解決すると手のひら返しで態度を豹変させますよね。

困った生物ですよ、まったく…。

お互い頑張って食いつないでいきましょう!

2010.03.06  三流亭まん丸  編集

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しれ~っと戻ってまいりました。

ちなみに、「三流亭」を名乗られる諸先輩方とは
何も関係ありません。

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