まことか、うそか、あること、ないこと、てきとうに。話半分でご覧ください。 
2016年11月26日 (土) | 編集 |
どうも。

三流亭まん丸でございます。

以前から「禁・増え続ける脂肪摂取」を
妻からキツ~ク言い渡されておりましたが、
来年2月に次男の中学受験がある関係で
11月中のインフルエンザ予防接種も
厳命されておりましたので、昨日を受けてきました。

とはいうものの、いつも注射してもらっていた
内科のおばあちゃん先生が引退・閉院しちゃいましてね。
「さて、どうしたもんじゃろのぉ・・・」と悩んでいたところ、
もうかれこれ20年以上花粉症でお世話になっている耳鼻科で
接種できるということがわかりまして、初めてそこで。

その耳鼻科、院長以下、他の先生、看護師、
事務スタッフ全員女性ということもあって、
もともと子供の患者が多いんですが、
昨日は、もの凄かったんですよ。
佃煮にできるほどウジャウジャと・・・。

「えらい混んでますねぇ」
と馴染みの受付の木村文乃嬢に話しかけると、
文乃嬢、苦笑いしながら
「火曜の午後が先生の都合で休診だったもので」。

なるほど、水曜日が祝日、木曜は元々の休診日ですから
3日分の鼻垂れ小僧達がこの金曜日に殺到したわけか。
なんと待ち人数25人、時間にして110分待ち。
夢の国・ディズニーランドかと思いましたよ。
ま、木村文乃嬢が可愛いので許しますけどね。

でもねぇ、想像してみてくださいな。
鼻垂れ小僧達がワーワーギャーギャー騒ぎながら、
そこいら中駆け回っているそんな阿鼻叫喚の世界を。
そこに作業着姿のおっさんがポツンと一人座ってんですよ。
場違い感がハンパ無くて、居心地が悪いのなんのって。
悪夢の国にいるようでしたね。
ま、木村文乃嬢が可愛いから我慢しましたけどね。

それでもね、待ってる間って意外と退屈しないもんなんですよ。
竹を割ったような性格の院長がなかなか面白い方で、
治療に対して必死に抵抗を試みようとする子供達との、
白熱したあの手この手を駆使した駆け引きの様子が
待合室まで聞こえてくるんですよ。

「いやだぁ、鼻ジュジュジュってやるんでしょ。」
「ええ、そうよ。でもおとなしくしてればすぐ終わっちゃうわよ。」
「どれくらいで?」
「イチ、ニッ、サン!ってくらい。」
「・・・わかった、じゃ我慢する。」
「お、さっすが男の子! じゃいくわよ。」
「うん」
「はい! い~~~ち、に~~~い、 のおお さぁ~~~ぁ・・・」

う、う、うんぎゃぁ~!! (号泣)

「ぁ~~ん、 ・・・はい!終わり。痛くなかったでしょ。」


ひどすぎる・・・。



そんなこんなで
17時ちょい前に受付して、
順番が来たのが18時50分。

「あら、この時期に珍しいじゃないの。」
「院長に会いたくて。」
「でしょ。・・・で、もう(スギ花粉が)飛んでんの?」
「そんなわけないでしょう。院長、相変わらず飛ばしますね。(笑)」
「じゃあ、どっか悪い?」
「いえ、絶好調です。」
「じゃ、帰っていいわ。私、もう疲れちゃったわ。(笑)」
「・・・そういうわけには。予防接種、お願いしますよ。」
「あ、そういうことね。じゃ、この問診表、書いて。」

問診表、書いて提出。

「じゃ、腕、出して。」

左腕を「く」の字に曲げて、グッとつき出して
遠山の金さんが桜吹雪を見せるような格好になると

「違うの! モナリザみたいにするのよ。」
「モナリザですか?」
「・・・で、何してんの?」
「今、モナリザみたいにって・・・」
「そんな格好したまま微笑んでんじゃないの!」
「だって・・・」
「腕を抱えるの! モナリザみたいに!」
「こうですか?」
「そう。 ・・・微笑まなくていいの!」

「シビれたり、いつもよりも痛かったら言うのよ。」
「へい。」
「じゃ、打つわよ。」

「痛っ!」 

「あ、そう。 もうちょっとね・・・。」

「痛いですってば!」 

「・・・はい、終わり。大丈夫だったでしょ。」
「いや、痛かったですよ。」
「でもシビれはなかったでしょ。」
「いや、シビれましたよ。 ・・・院長の一流の腕にね。」
「あら、嬉しいわ。もう一本サービスしよっか?」

隣に立って、
事の一部始終を見ていた看護師の井上真央嬢が
肩を震わせながら笑いを必死にこらえてましたよ。



診察室から出ると、
次の鼻垂れ小僧(推定5歳)が呼ばれ中に入っていきました。

受付で文乃嬢に診療費を支払っていると
中から院長と子供の緊迫のやり取りが聞こえてきました。

「痛くないわよ、だいじょうぶ。」
「怖いよ~」
「目、開けてるから怖いのよ。目、つぶって!」
「どれくらい?」
「イチ、ニッ、サン! くらいかな。」

ふんぎゃぁ~!! 




では院長、また2月からお世話になります!








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コメント
この記事へのコメント
耳鼻科
まん丸さんの記事読むと 情景が手に取るように浮かびます。思わず笑います。モニター見てニヤニヤしている姿、見られたら異様でしょうネ。大丈夫 書斎(?)に一人です・・・
2016/11/27(日) 00:02:30 | URL | kitchenplaza #-[ 編集]
kitchenplazaさん、おはようございます。

私も会社のPCで、
こっそりとブログ友人の記事を読んで
おもわずふき出してしまい、
大ヒンシュクを買いまくったことがあります。

これからも読んでくださる皆様が
周りからヒンシュク買ってしまうような記事を書けるよう
日々精進致します。(笑)
2016/11/27(日) 05:07:27 | URL | 三流亭まん丸 #-[ 編集]
面白~い!
まん丸さんの臨場感あふれる文章無展開……。
面白くて、引き込まれます。
理屈抜きに、感心しきりましたぁ。

なんか……なんかなぁ…(連ドラ風)、
『三流亭』改め、『一流亭まん丸』とかにしたら
どんなもんじゃろのう?((´∀`*))
2016/11/27(日) 06:53:57 | URL | 風子 #-[ 編集]
風子さん、コメントありがとうございます。

ここの耳鼻科の院長、なかなか面白い方で
エピソードは尽きません。
来春、何回か登場するかもしれませんよ。(笑)

名前ですが、その道を極めた方が「一流」ですので
その気も無く、ただ楽しんでいるだけの
私のような者は「三流」でちょうどよろしいかと・・・(笑)
2016/11/28(月) 04:54:27 | URL | 三流亭まん丸 #-[ 編集]
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