まん丸、メジャーへの道 4

まことか、うそか、あること、ないこと、てきとうに。話半分でご覧ください。 

2016.09.27

小沢的こころ

臨時国会が開会されました。
安倍首相、威勢よく吠えてましたねぇ。(笑)
所信表明演説で「未来、未来、未来・・・」と
未来を18回も連呼されたそうで。
演説を聴いて、その内容を新聞で読んで
あらためてこの方の頭の中には成長と拡大、
そして目は外にしか向いてないことが
よ~くわかりました。

一方、25日にNHKで放送された「縮小ニッポンの衝撃」、
ご覧になりました??
ぜひ安倍さんにも見ていただきたいような凄い内容でしたね。



え~、今から約4年前に書いた記事をご紹介しておきます。
2012年12月10日にお亡くなりになった小沢昭一さんについて
書いた記事の抜粋です。


          ↓


「小沢昭一の小沢昭一的こころ」という
小沢昭一さんのラジオ番組は私に多大な影響を与え、
「三流亭まん丸的こころ」は「小沢昭一的こころ」に
すっかり感化され(毒され?)てしまったわけであります。(笑)

さて、そんな小沢さんですが、
こんな言葉を語っております。


人間がみんなで一緒に
豊かになるのがいいことなのか、

それとも、豊かな人と
そうでない人がいる矛盾した世の中を、
だから創造力が生まれるんだと肯定するのか。

あるいは、一転、みんなでそろって
適当に貧しくなるという第三の道を、
今こそ考えてみる必要はないのか。



出生率は底で横ばい、高齢化社会が進む。
人口が減り、市場経済規模は縮小する。
税収が減る一方で、社会保障費は増大する。

社会構造が変化し縮小していくこれからの日本において
何をどうやってみたって、どう考えてみたって、
もう戦後に経験したような右肩上がりの高度経済成長時代が
訪れることがないことは、明明白白なのであります。
でも日本の政・財界を担う方々はこれまでと同じやり方で、
これまでのやり方を踏襲し、これまで同様の拡大し続ける社会を
目指そうとしているのでありますねぇ。

小沢さんが、そういうことを意図して発言したのか、
してないのかわかりませんが


あるいは、一転、みんなでそろって
適当に貧しくなるという第三の道を、
今こそ考えてみる必要はないのか。



という「小沢昭一的思考」、
いえいえ「小沢昭一的こころ」に基づくこの言葉には
非常に考えさせられたわけでございますよ、ホントに。
それだけに、否応なく社会の大転換期を迎えていながらも
小手先だけの応急措置だけで
根本をまったく変えていこうとしない日本に対して
ユーモア交じりにチクリと一言モノ申せる
小沢昭一さんのご逝去は残念でなりませんね。



全部お読みいただけるお時間がある方はコチラで  
   
     
534) 小沢昭一的こころ


          ↑



もちろん「日本社会が縮小しても成長拡大こそが何より大事で、
そこで得た富を公平に再分配し国民の生活を豊かにしていく。
だから成長・拡大させるためには積極的にお金を使う」
という考えはアリです。
でもね、700人も国会議員さんはいるんですよ。
その中に1人くらいは、
「日本が縮小することを前提として各制度を見直し、
それに見合った適正な規模へ縮小させつつ
混乱が起きぬようにいかにソフトランディングさせていくべきか?」
を考え、主張するセンセイがいてもいいのではないかな?
と思うんですよね。

もっとわかりやすくいうならば
日本が拡大成長し続けるのは至難の業であるという立場に立ち、
むりくり成長しつづけ拡大させていくことにお金を使うよりも、
今ある限られたお金の分配方法を見直しし
すべての国民が「そこそこである」社会を実現するために
お金を使おうではないか!ということ。
「そこそこである」とは
華美・贅沢はできないけれど、
働けばお給料がもらえ、
希望すれば教育が受けられる。
雨風凌げる屋根の下で暮らし、
毎日三食ご飯が食べられ、
毎晩暖かい布団で寝られ、
数年に1回くらい1泊で近くの温泉に家族旅行ができる・・・
っていうこと。
すべての国民が、当たり前の日常生活を、
何の心配もなく当たり前に過ごせるということ。
そしてそういう社会の実現のために、
限られたお金を優先的に使うべきではないのか?ってこと。

今この当たり前の日常生活が過ごせない国民がワンチャカいるのに
そこをほったらかしで、具体性にかける「未来!」を熱く語られても
まったくピンときませんよねぇ。

「日常の生活が優先、国民の生活が第一」




あれ?



「一郎的こころ」になっちゃった。







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コメント

未だにアベノミクスと吠えている阿部総理。一億総活躍社会とかまったく理解できません。最近はTVで顔が出ると即チャンネル変えます。TVとと姉を見る度 戦後の物がなかった時代 しかし家族そろっての食卓 会話。 最近の殺伐とした世の中に比べ 精神的な物は満たされていたように思います。高度成長時代は2度と来ないでしょう。何故成長戦略ばかり語るのでしょうか?成長無くとも人としての幸せが送れる社会は出来ると思います。私の育った新宿戸山ハイツ 交番のお巡りさんが各家庭状況把握し、事件等起きませんでした。今は「隣は何する人ぞ」 個人情報保護法で秘密だらけ。人とのつながりもありません。小沢昭一的心 大好きでした。貴ブログ拝見し共感致しました。つい長くなってしまいました。

2016.09.28  kitchenplaza  編集

kitchenplazaさん、コメントありがとうございます。

「1億総活躍」とは結局、
「リタイヤしても年金払えないから
自分の食扶ちくらいは自分で稼ぎなさいよ。
死ぬまで働いてね」ってことでしょう。
そんなことさせてまで
むりくり成長しなきゃならないんですかね。

内容は別として安倍さんが成長路線を掲げるのはわかります。
それを安倍さんは最善だと考えているのだから。
でもね、700人も国会議員がいるというのに、
誰一人として成長路線と異なる将来像を提示できないとは・・・。
1つも、対案というか別の路線が示されないなんて
何も考えてないってこと、
つまりバカばっかりってことですよね。
なんとも情けない・・・。

結論ありきの都合の良い数字を基に
できもしない将来像を示すのではなく
現状把握・冷静に分析をし、
日本の将来あるべき姿を真剣に考え、
様々な選択肢を俎上に上げ、
徹底的に議論し法制化し制度化していくのが
国会議員の仕事。

しっかり仕事してもらいたいものです。

2016.09.28  三流亭まん丸  編集

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ちなみに、「三流亭」を名乗られる諸先輩方とは
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