まことか、うそか、あること、ないこと、てきとうに。話半分でご覧ください。 
2016年05月20日 (金) | 編集 |
え~、私も地元少年野球チームの監督してますが、
これはもう根本的にアウトですねぇ。
こんなもん指導じゃなくて、ただの暴力・虐待です。


素手でフライ捕球強制、指の腱断裂 少年野球監督が体罰


徳島県鳴門市の撫養スポーツ少年団野球部で
監督をしている40代の男性が、
小学5年生の男子部員にフライを素手で捕らせ、
中指腱(けん)断裂のけがを負わせたことがわかった。
ほかにも部員に体罰を加えていたことを認め、
監督を辞める意向という。

スポーツ少年団の事務局を務める市教育委員会によると、
監督は5日の練習で、外野にノックしたフライを
部員が捕れなかったことに立腹した。
「グラブでとれないなら素手でとれ」と命じ、
繰り返し素手でフライを捕球させた。
部員は左手が腫れ上がり、医師の診察を受けた。
中指の腱を断裂しており、保護者は監督に抗議し、
辞任を求めた。

事態を知った市教委が17日夜、
監督に事情を聴いたところ、
今回のけが以外にも、部員に対して素手で殴ったり、
バットで尻をたたいたりする体罰をしたと認めた。
「指導として許されると勘違いしていた」と述べ、
監督を辞めると話しているという。 

(朝日新聞デジタル 5月19日(木)7時7分配信)




だいたい危なくて素手で捕れないから、グラブ使うんでしょうに。
グラブで捕れないもん、素手で捕れるわけがない。(苦笑)

そもそも子供達は「最初はできないのが当たり前」であって
それがいつまでたってもできるようにならないのは
「理解してもらえないような説明でしか説明していない」
「できるようにならない方法でしか教えていない」から。
つまり少年野球においては、
子供達に起因する要件は一切なく、
指導する側の力量がすべてなんです。

それを棚に上げて、子供ができないことに
立腹するなんてお門違いもいいところです。
立腹するってことは、自分の思い通りにならないからでしょ。
こういう人は表向きは「子供の為に」なんていうんでしょうけど
要は自己顕示欲と自己満足しか頭にない証拠。
少年野球は子供達がやるものであって、
子供達にやらせるものではないという大前提が
わかってないんでしょうね。

そもそも少年野球の指導者というものは
公的に認められている特別な資格ではありません。
ただ単に野球というスポーツを子供達よりも先に
ちょっとだけ長い間プレイしている先輩というだけなんですよ。
指導者の仕事は、子供達に先輩としてアドバイスするだけなんです。
自分のやり方を押し付けて自分のカーボンコピーを作るのではなく
上手くなりたいと思っている子供に、
思い描く理想や憧れに一歩でも近づきたい思っている子供に、
その子にあった的確なポイントを提示してあげながら
どうしていけばいいかという道を一緒に探っていくことなんです。
だから、できないことに立腹するなど本末転倒で言語道断。
できるように導けない己の未熟さを猛省すべきなんです。

ゆえに子供達が上手になるためにどうしたらいいのか、
子供からのどんな問いにも対応できるように
自分たちも日々野球を研究し、知識を貪欲に吸収し、技術を高め、
常にたくさんの選択肢を用意していくための
努力を惜しんではいけません。

そして、わからなければわかるようになるまで、
できなければできるようになるまで、
手を変え、品を変え、
忍耐強く、辛抱強く
とことん付き合っていくぞという覚悟と
必ずできるようになるという子供達への信頼と信念、
これがなければ指導者になってはいけないんですよ。

自慢じゃないですが、私を含めウチのコーチたちは
別の日や居残りでノックを打つ自主練してます。
ゴルフは下手な癖に
40m先の子供が構えたグラブにフライノックの打球をベタピン、
真剣に狙えばグラブの中にホールインワンさせることだってできますよ。
またそれができるようになるまで、ノックは打たせません。

また技術以外にだって、日々常に野球を研究し
子供達の為にこうしたらいいんじゃないかとか
こういう方法を見つけたんだとか、
どういう風に練習メニューに反映させようかなどなど
野球の知識・情報の交換と共有するために
別の日や居残りで生ビールを飲むことを欠かしません。


あくまで子供たちが主役であり、それをサポートするのが指導者。
子供たちや指導者達を取りまとめ一つの方向性に導いていく責任者、
それが少年野球の監督なんです。

結果が出れば、すべて子供たちの努力の賜物。
結果で出なけりゃ、すべて監督が悪い。
監督なんて偉くもなんともない。

でもこの方は

結果が出れば、すべてオレの指導の賜物。
結果が出なけりゃ、すべて言われた通りにやらない子供が悪い。
監督が一番偉いんだ!

そういう考えだったのでしょう。


少年野球の監督としてはクズ以下だと、
私は思いますねぇ。






あっ、ちなみにウチのチーム、

超、弱いですよ。(笑)







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