まことか、うそか、あること、ないこと、てきとうに。話半分でご覧ください。 
2016年03月13日 (日) | 編集 |
先週、1年に1度の健康診断がありました。

近くにある文化センターで9時受付スタートなのですが、
順番が後になると前が詰まって時間がかかってしまという理由で
うちの会社のメンバー4人は8時チョイすぎには会場に到着して、
毎年受付番号1~4番札をゲットするのが通例になっております。
今年も例年通り4番目までを独占し会場入り口で並んでおりました。

と、もうすぐ受付開始というタイミングで事件は起こったのです。

赤いニット帽・ヒョウ柄のジャケット・ピンクのジーンズ、
手にコンビ二の大きな袋を下げた背の高いひょろっとした
派手な服装だけど一見どこにでもいそうな若い兄ちゃん(推定年齢28歳)が、
並んでいる我々4人に突然声をかけてきたのです。

「だから、困ってるんですって。」
「・・・はい?」
「そこのコンビニで1万円払ってこのパン買ったんですけど、
コンビニの店員がおつりくれないんですよ。」
「はぁ」
「だからこのレシートに書いてある電話番号に電話かけたんですよ。」
「ふ~ん」
「そしたら近くにピンクのカードを持った人たちが並んでいるから、
そこへ行って指示を待てっていうんです。」
「ピンクのカードってこれ(番号札)のことか?」
「あ、そうです。 ・・・ここにいたんだな!」
「なんだ?!」
「早くおつり返してください!」
「な? なに、わけわかんねぇこと言ってんだ?」
「返してくれないなら、警察に連絡しますよ。」
「何言ってんだよ、こいつ。」
「こいつ、って人のことバカにしないでください。泥棒ども」
「ど、泥棒だと?! 」
「泥棒じゃなかったら、なんでこんなとこに並んでるのですか? 
こういうとこに並ぶのは泥棒に違いないはずですよ。」
「はぁ? 俺たちは今日、ここで健康診断受けるんだよ!」
「嘘つかれても困ります。嘘つきは泥棒なんです。」
「嘘じゃねえよ! ここに<健康診断会場>って案内板立ってるじゃねえか!」
「じゃあ、お聞きしますけど、あなたたちはなぜここで
今日健康診断があることを知ってたんですか? 
僕が知らないのにおかしいじゃないですか。
それはあなたがたが泥棒である何よりの証拠ですよ。」
「おめぇが知らねぇのは、しったこっちゃねぇよ。
だがな、おれらは3か月前に会社にお知らせが来て、
そんでそん時に申し込んでんだよ。」
「僕の犬のところにはきませんでしたよ。保健所からそんな知らせは。」
「犬?! 俺らは犬じゃねぇ! ふざけんなこの野郎!」
「おっ、やりますか? でもパン食べてからにしていいですか?」
「パンでもなんでもかまわねぇから、とっととその減らず口に叩き込んじまえ!」
「ところで、このパン、なんで僕が持ってんでしょうか?」
「んなもん、知るか!」
「あっ、あなたたちが盗んだのを、ぼくに押し付けたんですね? えいっ!」

ボコッ! (振り回したパン入りのコンビニ袋が我々の一人にぶつかる)

「んがあああ! もう、許さねぇ!」


もともと普通の方より少しだけ
頭に血が上りやすい職人さんたちですから、
ま、この後の展開はご想像通り。
無視して相手にしなきゃいいのにねぇ。(苦笑)

この騒ぎを聞きつけ、3人の警備員が駆け付けてきました。
そしてもみ合いになっている我々と若い兄ちゃんを引きはがし、
2人の警備員がその兄ちゃんをどっかに連行していきました。

肩でゼイゼイと息しながら興奮冷めやらぬ我々に、
1人残った警備員が
「すいませんね、あの人、ちょっといろいろと…。
おとといも利用者の方とひと騒動おこしたばかりで。
ご迷惑おかけして申し訳ありません。」
と平謝りしていきました。

その直後、健康診断がスタート。



我々4人全員、後日再検査になりました。
「血圧がかなり高い」そうです。

・・・ガッツリ血は採られたんですけどねぇ。







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