まことか、うそか、あること、ないこと、てきとうに。話半分でご覧ください。 
2015年12月03日 (木) | 編集 |
え~、超能力などと申します。

常識では理解しがたい不思議な力、
とでもいうのでしょうか。

「超能力」とかけまして
「スイカ」とときます。

そのココロは?

「タネがあったり、なかったり。」



とある山奥の村。
そこに100%雨を降らせることができるといわれる長老がいた。
その噂を聞きつけたテレビ局がその長老を取材しにきた。
取材班は何をするのかを興味深げに長老に尋ねた。
「踊るんじゃよ。」

取材班は是非その踊りを見たいと長老に申し入れた。
「とても厳しく激しい踊りじゃ。しかも準備がある。
すぐにはできん。1週間後に再び来てくれ。」
と、長老はこたえた。

1週間後・・・。
朝から雲一つない抜けるような青空だった。
村の広場の中央には高く組み上げられた薪の山があった。
太鼓や笛などを構えた白装束の村民たちが
その薪の山をぐるりと取り囲んでいる。

取材班が固唾を飲んで見守る中、
朝9時、ドーンという太鼓の合図とともに薪に火がつけられた。
神秘的だが荒々しい演奏が始まると、
それまでふんどし一丁ですわっていた長老がすっくと立ち上がり
その輪の中で静かに踊り始めた。
炎の勢いは徐々に激しさを増し、
その炎に呼応するがごとく長老の踊りも激しさを増していった。

日が暮れてもその踊りは続いた。
長老の肉体は燃え盛る炎に赤く照らされ、
ほとばしる汗で輝き神々しくもあった。

朝が来ても、その激しい踊りは
その勢いを衰えさせることなくつづいていた。
取材班はその圧倒的な迫力に言葉を失いながら
一心不乱に踊り続ける長老を食い入る様に見つめ続けた。

そして踊りが始まって4日目の夕方・・・

「おっ! 雨だ! 雨が降ってきたぞ!!」

その言葉を聞くや否や長老は意識を失い、
バッタリとその場に倒れこんだ。
全身全霊をかけて挑んだ踊りはついに終了したのだ。

2日後、長老は目覚めた。
取材班は皆口々に長老の凄さを讃え、
降雨現象と踊りの関連性についての神秘さを口にした。

そして取材班のチーフが長老に尋ねた。
「あなたが踊るとなぜ雨が降るんでしょうか?」
「おぬし、何を言っておるのじゃ?」
「はぁ?!」
「わしゃ、雨を降らせるために踊ったんじゃなくて、
雨が降るまで踊ってただけじゃ。」





三日三晩、不眠不休で踊り続けられる能力 = 超・能力。

実は、超能力とは、こういうことなのかもしれませんねぇ。






【今週のおまけ】


 あのね、こうやってね、
 手をこんな風にするわけ。
 でね、呪文をいうのね。
 
     『ニン!』


  マギー司郎


 あっ 間違えちゃった。
 『ニン!』は伊東四朗さんなのね。







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コメント
この記事へのコメント
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2015/12/06(日) 17:48:11 | URL | 管理人 #-[ 編集]
管理人さん、おはようございます。
良いコンテンツとお褒めいただきありがとうございます。
相互リンクの件、申し訳ないですが
何度かコメントやりとりした上で、
ご判断させていただきたきと思っております。
それでは。
2015/12/07(月) 05:20:32 | URL | 三流亭まん丸 #-[ 編集]
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