まことか、うそか、あること、ないこと、てきとうに。話半分でご覧ください。 
2015年02月25日 (水) | 編集 |
え~、昔はね、
子供達が憧れるスーパーヒーローなんてものがおりました。
たとえばそう、仮面ライダーとかね。
仮面ライダーなんかは、1人で悪に立ち向かうわけですよ。
だからね、仮面ライダーごっこなんかやると
だいたいガキ大将みたいのが仮面ライダー役やってね、
その他はヒーッ!ヒーッ!ってショッカ―の雑魚役やらされて
どっかんどっかんぶっ飛ばされるんですよねぇ。
でも、全部で5人くらいしかいないでしょ。
いないもんだから、ぶっ飛ばされちゃまた起き上がって、
またぶっ飛ばされちゃ起き上がって…。
最後の方なんかもうみんな疲れちゃって、
ヒーッ!ヒーッ!言っちゃってたりして…。
もう、ヒーローごっこで疲労困憊。

あ、まだ続きますんで
座布団、持ってかないでくださいね。

その点、ゴレンジャーは画期的でしたよねぇ。
ヒーロー5人がよってたかって
怪人1人をやっつけるっていう、何とも卑怯な…、
どっちがヒーローだかわかりゃしないですねぇ。

ま、そんなゴレンジャーですけどね、
主人公でリーダー的な役割のアカレンジャー
ちょっとカッコイイ一匹狼みたいなアオレンジャー
あまり特徴らしい特徴が無い存在感が薄~いミドレンジャー
ピエロ的役割のお笑い担当のキレンジャー、
むっちむちのフトモモで健康的なお色気ふりまく紅一点のモモレンジャー、
5人あわせてゴレンジャー!ってなもんで、
さっきの話の続きじゃないですけど、
何が画期的かっていうと、仮面ライダーごっこと違って、
みんながヒーロー役になれるわけですよ。


公園で。

「お~い! ゴレンジャーごっこしようぜ!」
「やろう、やろう!」
「じゃ、何レンジャーやるか、きめようぜ!」
「おっけー!」
「まず、ユミちゃんは、女の子だからモモレンジャー!」
「いいわよ。」
「てっちゃんは、デブだからキレンジャーな!」
「デブじゃねぇよ! でもいいよ。」
「カズオは、ミドレンジャーな。」
「…ぃぃょ。」
「で、オレがアカレンジャーで、タケシがアオレンジャー。」
「ちょっとまて! オレがアカで、ケンタがアオだろ!」
「何言ってんだよ! オレがアカ、タケシがアオに決まってんだろ!」
「いいや、オレがアカで、ケンタがアオだ!」

だいたいね、アカレンジャーを誰がやるかで、もめるんですよ。

そんでね、アカだのアオだの花札じゃあるまいし、
どっちでもいいようなことを延々と言い争っている二人を見てて、
さすがに仲間も辟易してきちゃってね、
「タケシとケンタ、どっちがアカにふさわしいか、オレたちにアピールしてみろよ。」
「そうね、私達が選んであげるわ。」
「…。」
ってな展開になること、ほぼ100%なわけ。

「よ~し! じゃ、おれからいくぜ。」
な~んて言うや否や、タケシ、鉄棒によじ登り…
ジャ~ンプ!
「おお~!」 
ケンタ以外、拍手!

「そんなひっくいとこから飛び降りたってすごくもなんともねえや!」
と、ケンタ、うんていの上によじ登り…
ジャ~ンプ!!
「おお~!!」
タケシ以外、タケシの時より大きな拍手!!

「くっそー! オレはな、オレは…、もっとすごいんだ!」
と叫びながら、タケシはジャングルジムによじ登る。
「ちょっと、そこからはさすがにやばいって! やめときなよ。」
「いくらなんでも高すぎるわ、あぶないわよ。」
「…。」
さすがにケンタも
「やめとけよ、そこからジャンプしたら大けがするぞ!」

「へへん、オレがアカにふさわしいってとこ、みせてやる!」
タケシ、みんなの制止も聞かず、
ジャングルジムのてっぺんから…

ジャ~ンプ!!!


ぼきっ


この一件以後、
タケシは「チャレンジャー」と呼ばれております。




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