まん丸、メジャーへの道 4

まことか、うそか、あること、ないこと、てきとうに。話半分でご覧ください。 

笑いは常識を意図的にズラすことで生じる。

ネット社会となり、次から次へと新たな情報が発信され社会に溢れ返り
価値観が多様化し個の尊重こそが最も大事とされている時代になった。
個の主観が並立し、それぞれが独立して存在している。
そしてそれが尊重されすぎるあまり、それを束ねる客観的な価値観、
すなわち常識が醸成されにくくなったともいえる時代だ。

常識をズラす事が笑いならば
社会で共有している常識という共通認識・尺度がなければ、
老若男女問わず多くの人々に受け入れられるような笑いは生まれない。

たとえばである。

電車の中で涎垂らしながら居眠りこいているおっさんのヅラがズレているとする。
そのヅラが、電車が揺れるたびに、頭の上であっち行ったりこっち行ったり、
時々ぴょんと跳ねたりする。
ちょっと前ならまわりの乗客は笑いをこらえるのに悶絶していただろう。
ヅラはズレないように装着するものだという常識があったからだ。

ところがである。
個性的なヘアスタイルが当たり前のようにはびこっている今、
ヅラズレ以上にインパクトのあるヘアだらけの車内では、
ヅラズレおやじの頭は個性の一つとして受け入れられてしまうのではないだろうか。
ファッションとしてわざとヅラズレさせているかもしれないと思った人には
おっさんのヘアスタイルは笑いの対象にならないのだ。

つまり、人によって常識の解釈が違い、
常識をズラそうにもズラしきれないのだ。

…あまり的確でないわけわからん例えをズラズラと書いて
余計わかりにくくなってしまっただろうか?

何が言いたいのかというと、
社会で共有されるような常識がなくなり、個が尊重され過ぎるようになると
一つの事象を一部の人はお笑いとして受けとるが、
一部の人は普通のこととして受け取ってしまうという事が起こるということだ。

それゆえ
「だっちゅーの」「ゲッツ!」「グー!」「おっぱっぴー」「ワイルドだろう」
「ヌーブラヤッホー」「トゥース!」「なんでだろう~♪」
「あま~い!」「ひっとえんどらーん」「ほれてまうやろ~」
「なぁにぃ?!やっちまったなぁ」「らーめんつけめんぼくイケメン」
「あるある探検隊!」「るねっさ~んす!」「ゲスの極み!」
「1、2、さぁ~ん」「ちょっと、ちょっとちょっと」「キターッ!」
「ハンパねぇ」「ミキティー!」「三瓶です」「ラブ注入」
「デンンデンデデンデン、武勇伝!」
「どうもすいません」「フォー!!」「ラララライ♪」
こういう瞬発力系の勢いのあるワンフレーズや決めゼリフで笑いを取るお笑いがウケるのだ。
常識の解釈が違っていても語呂やテンポだけで誰にでも受け入れられるからだ。

だがこういう笑いは新鮮味が薄れるとすぐに飽きられ、すぐ廃れる。
上記に挙げた数々のギャグフレースを読み返してみても今となっては笑えない。

そう考えると
ボディブローのようにあとからじわじわ効いてくるようなお笑いや
お爺ちゃんから子供までが何回見聞きしても、
長い間聞き続けても笑えるようなスタンダード的な笑いは、
この先、もう生まれないかもしれない。

でも私はそういう笑いを目指して大喜利にチャレンジする。
出されたお題に対して、何回聞いても、時を経て聞いても
クスリと笑えるような誰もがニッコリできるようなボケを回答できるように
日々精進していこうと思っている。

「秋」とかけまして、「く」ととく。そのココロは?

「夏季(か・き)の次でしょう。」



あ~あ。
単なる大喜利好きオヤジなだけなのに
生意気にわかったようなエラそうなことを書いて、
自分のこと一体何様のつもりだと思ってるんでしょうね。
しかもこんな低レベルでは、まったくもって

「だめよ~ん、だめだめ」

ですよ。




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