まん丸、メジャーへの道 4

まことか、うそか、あること、ないこと、てきとうに。話半分でご覧ください。 

2017.08.15

8月15日


戦争に正義などありません。
戦争に敵も味方もありません。
戦争は狂気です。

ただ殺なければ殺られる。
だから殺られる前に殺る。
恐怖と憎しみは際限なく増幅し
その連鎖が引き起こす狂気もまた
無限に増大していくのです。



圧倒的な狂気に抗らいながら
絶望の中でも必死に
己が生きる意味を見出そうと
最後までもがき苦しんだ人々がいたのも事実。

覆い尽くした狂気に屈したくない、
せめて自分は人間としての尊厳を持ちたいという
必死の抵抗を試みた人々がいたことも事実。

狂気の中にかすかな光明を見出し、
そのわずかな希望に
未来を託そうとした人々がいたことも事実。

ただ、全体を覆い尽くした狂気は
そういう方々をいともたやすく
飲み込んでしまう。

個人の人権、個人の尊厳を、
全体主義はいともたやすく駆逐してしまう。




だけど、悲しいかな、
その狂気を生み出したのは我々人間。

人間は狂い出したことをすぐに気づかない。
人間は狂うと歯止めが利かなくなる。
人間は狂っていることを自覚しない。

人間は狂う。

歴史はそれを証明しています。


全体を覆いつくした狂気の波にのまれ
なすすべなく死に追い込まれる人々、
死ななくてもよいのに
死ななければならなかった人々。

狂気が全体を覆ってからでは手遅れです。

そうなる前に、
その悲劇と無念を2度と繰り返さぬように、
今を生きる我々は、
冷静に判断できるうちに
その狂気の芽生えを察知し
その狂気の芽を摘むために
センサーを張り巡らせ、
声をあげ、
行動を起こさなければなりません。



未来を生きる我々の子供達のために
我々が今できること、
しなければならないこと、
それはいったい何のか。


戦争で亡くなった多くの御霊に
謹んで哀悼の意を表しながら
自分の心に問い続ける
8月15日にしたいと思います。





※ この記事は予約投稿です。





2017.08.11

プチ更新

どうも。

三流亭まん丸でございます。


私が働いている職人さんたちの世界では
お盆休み前の追い込み時期には休めないのが常識。
そしてここ数年、そのお盆休みも無くなりつつあります。
キッツキツの工程の関係で現場は毎日フル稼働、
職人さんたちは交代で休・・・めりゃいいんですけど、
現実的には無理、みたいな。(苦笑)

キッズウィークとか、工事現場の週休2日制とか、
机上でありえない妄想をしている方々に、
無茶苦茶タイトな工程により殺気が充満している、
一瞬にして汗の噴出す灼熱の工事現場で、
一度、1週間くらい働いてもらいたいくらいですよ。
自分達がいかに浮世離れしてるか思い知りますよ。
・・・1日、いや半日、もたないと思いますけどね。(笑)

でね、話を戻しますけど
たまたま、本当に偶発的に
お休みがとれました。

てなわけで、
ちょっとだけブログを更新しようと思います。
(本格的再開は20日過ぎになりますけどね。)




さて、8月。
いろいろ考えなければならない月です。

6日は広島に原爆が投下された日。
9日は長崎に原爆が投下された日。
そして15日は日本の戦争が終わった日。

普段、しょーもないことやエロいことばかり妄想してる脳に、
喝を入れなければならない大切な月なのです。


たった一発で十万という人を一瞬にして殺してしまう核兵器。
保有国は持ってはいるものの、出来る限り使用はしたくない。
非保有国は核兵器そのものの存在を無くしてもらいたい。
立場は違えど、「核兵器の使用」について
もろ手を挙げて賛成している国の指導者はほとんど無いでしょう。

軍人・民間人8000万人が犠牲になった第二次世界大戦。
いかなる国の指導者も、民族・文化・地理的要因、
主義・主張による軋轢があったとしても
世界的規模の大戦争が再び起こることを望んでいないはず。

そして我々は、国の立場云々はある程度理解しつつも、
でも、戦闘による殺戮・破壊行為や
核兵器等による大量虐殺におびえることなく
ただ毎日を平和に暮らしたいと願う。


誰もが、ただ平和に暮らしたい。


立場は異なるけれども、その思いは、
あらゆる人々の共通の願い
なのではないでしょうか。




せっかく本日は「山の日」なので
「平和」を山に例えてみましょう。

山頂は「平和の実現」ということになりますよね。

ただ、その山頂を目指すルートは1本ではありません。
複数、いえ無数に存在しているわけで
その理想の姿を実現に導くためには、
様々な考え方やアプローチの仕方があるのです。

ゆえに、誰もが山頂へ登頂したいを願っているのに、
その登山ルートの選択をめぐり
パーティー内で意見対立が起こり、方針がきまらない。
その結果、山頂へなかなかたどり着くことができない。

本末転倒。

悲しいかな、今、世界は、この本末転倒の状況に
なりつつあるような気がしてなりません。

それぞれ異なる立場の人々が
「平和は、この方法でしか実現しない」と
自分の考えしか正しくないと強く思い込み、
それ以外のやり方や考え方、
アプローチの仕方を認めようとしない。
それゆえ最終目標は同じにもかかわらず
足並みが乱れ、不協和音が発し、対立が生まれ
誰もが願う「平和」と逆の方向へ世界が動き始めている。

皆、平和を願っているのに・・・

自分の考え方に固執するがあまり、他の意見を排除し、
自分のやり方を強引に推し進めようとするのではなく、
様々な立場にいる人々の声を聞き、
尊重しながら話し合いを重ね、
互いに歩み寄りながら
誰もがある程度納得する方法で
平和という山頂を目指して山を登る。

こういうやり方はできないものなのでしょうか。

誰もが実現を願う平和。

平和という山頂へ到達したいという思いを強く心に刻み、
コンパスの針を事あるごとにしつこいくらいに確認しあいながら、
互いを理解しあって力を合わせて進んでいけば
多少の紆余曲折があったとしても
必ずや実現できるはずなんですけどね。



ということで、約2週間ぶりの更新。
ふざけた記事を書くのかと思いきや、
毎年この時期恒例の平和について
まじめに書いてみました。




ふたたびブログ夏休みに戻ります。

それでは。








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2017.07.23

歪み

どうも。

三流亭まん丸でございます。



「行政が歪められた。」

前川氏は、国家戦略特区獣医学部新設に対して、
官邸(首相?)の圧力が働いて、
首相のお友達の加計に決まったことを
「行政が歪められた」と主張。

これに対し政府側は、
「50年以上も獣医学部新設が行われなかったことが
そもそも行政の歪みであり、
その岩盤規制を取っ払ったこの国家戦略特区こそ
その行政の歪みを解消したものだ」

前川氏の「行政の歪み」の内容と、
政府側の「行政の歪み」は、
同じ文言を使ってはいるが、内容は全く違う。

論点のすり替え、答弁のすり替えに
注視する必要がある。



今回の閉会中審査で問題にすべき点は、
岩盤規制に穴をあける国家戦略特区の良し悪しではなく、

官邸の圧力で加計学園しか通れない穴をあけたのではないか?

ということ。


そもそも岩盤規制にあけた穴は、
そこに参加する意思のある事業者は、
誰でも通れなければならない。
門戸は広くしておく必要がある。
参加する事業者が多ければ多いほど
選定過程において比較検討が行われ、
質の悪い事業者が排除され
より質の高い事業者が選定されるからだ。

一事業者しか応募せず、
仮にその事業者の質が悪かった場合
何十億、何百億円という費用を
優遇、調達、補助して国家戦略特区を設けても
そこで得られる成果が期待値以上になるはずがない。

突如、穴を通るための「広域的」や「平成30年開学」などという
きわめて限定されたある特定の事業者しか参加できない条件、
文言が付け加えられたのはなぜなのか?

その文言はどうしても付け加えなければならない
必要絶対条件だったのか?

それとも意図的に付け加えられた条件だったのか?

24日・25日に行われる閉会中審査で
加計問題でクリアにしなければならない点は
この1点に尽きる。




安倍首相が出席する閉会中審査で、
その場で自らの口で説明をしなければならないポイントは、

① 今、喫緊に獣医学部を新設する必要があるのか、
   その客観的な理由。
② なぜそれを「国家戦略特区」という形でやろなければならないのか、
   その客観的な理由。
③ なぜ加計学園がもっとも相応しかったのか、その合理的理由。

この3項目について、
多くの国民・有権者が「なるほど、そういうことか。」と納得するような
積極的な情報開示を行い、客観的な理由を真摯に説明しない限りは、
中立公正であるべき行政が官邸(首相)の圧力によって歪められた
と言われても仕方がないだろう。



首相自らも仰っている通り、
そもそも国家戦略特区は規制や法の縛りを排除する特区を設け、
今どうしても喫緊に取り組まなければならない必要な課題に
優先的優遇的に取り組む、というもの。
そしてこの特区により一定の成果が上がった場合、
これをモデルケースにして、
その課題の解消に取り組む環境を全国的に整備する、
というのが最大の目的のはずだ。

ならば、

① 特区を設ける対象となる課題の選定
② その課題に取り組む特区の設置地域の選定
③ その特区においてその課題に取り組む事業者の選定
④ その特区での活動内容のチェックと修正
⑤ 特区を設けたことによる成果の検討

について、それぞれ資料が残されていなければおかしい。

④・⑤については、これからの話だが、
少なくとも①~③については
選定に際して条件や内容、
決定に至るまでの経緯・プロセス・過程についての文書や議事録、
比較検討時に参照したデータや記録を残して置かなければ、
後々、特区の成否を検討する際、
成果が上がって規模拡大していく際、
失敗した際の原因の解明の際、
お困りになるのではないか?

そういう文書やデータ、資料を残さなければ
国家戦略特区なるものはもはや政策とはいえない。

その名を借りた「お友達」を優遇し便宜を図るための
「治外法権」だと指摘されてもしょうがないのではないか?


私は普段役所相手の仕事をしているが、、
設計図書や図面、特記通りに施工ができない場合、
担当部署の監督員からは、
「報告書としてあげてください」
「今のこと、協議書という形で文書にしてください。」
「変更を決定した際の定例会の議事録を提出してください」
「念書を提出してください。」
など、それがほんの些細なちょっとしたことでも
何でも文書にして提出するよう求められる。

数千円~数十万円の修理でも、
数百万円の入札工事を施工するにしても、だ。

ほぼ100%だ。

数十億円の公有地を無償で提供し、
数十億円の公費の補助を行い、
総額100億円を超える国家戦略特区事業を行うのに
その文書や資料、データが一つも残っていないわけがない。

それが、無い、わけはない。

お友達優遇疑惑云々以前に、
もし本当に何一つ文書や資料データが残されていないなら
その「文書を作っていない、残していない」という一点だけで
この案件に関わった関係者全員は職務怠慢でクビ、
そこを統括していた大臣も監督不行きでクビ、
その大臣を任命した首相も当然責任をとらなければならないだろう。



安倍首相。

自らにやましいことが無いと主張するならば
「言った」「言わない」や「民主党の時は・・・」
とかいうくだらない答弁に時間を費やすのではなく
国家戦略特区で、
獣医学部をどうしても新設しなければならなかった理由と、
その獣医学部に加計学園を選んだ合理的理由を、
絶対にあるはずの過程・経緯が記された文書・記録を基に
きっちり「ソフト」に説明して、
国民からの不信感を払拭してもらいたい。

それができなきゃ、答弁すればするほど、
首相への不信感は高まるだけだと思いますよ。





あ、稲田さん?

論外です。
あんな人に国防を任せられませんので、
即刻クビにしていただきたいと思います。






ってね、
こんなこと書いている場合じゃないんですよ。

元々、背骨が原因の腰痛持ちなんですが
3日前にぎっくり腰になっちゃって・・・。
激痛に耐えて仕事しなきゃならないし、
痛くて夜、横になって寝られないんですよ。


私にとって大問題なのは、
行政の歪みではなく、

背骨の歪み 







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【7月26日 追記 】

2日間の閉会中審査について、
あくまでも個人的感想です。

予想通り
①与野党グダグダ。
②「記憶にない」の連発。
③安倍首相「丁寧にウソのご説明」。

いろいろなサイトでの論評や
新聞(産経・読売・毎日・朝日・東京の5紙)読んで
私の感想に最も近かったのが
左といわれるサイトの「リテラ」。

・・・私、真実を知りたいだけで、
特に左じゃないんですけどね。(苦笑)

ということで、そのリテラ。
2日間の閉会中審査のやり取りについて、
評している3つ記事をご紹介。




安倍首相が「加計学園が獣医学部新設を申請していること、知らなかった」とウソ強弁!
安倍首相はなぜ平気で嘘をつく?


リテラ  2017.7.24 http://lite-ra.com/2017/07/post-3335.html


支持率がさらに急落するなか、本日午前より2日間にわたる閉会中審査が開かれている。
この間「丁寧に説明する」ととなえていた安倍首相だが、やはりそれは口だけだったようだ。
安倍首相の口からさっそく信じ難い発言が飛び出した。

民進党の大串博志議員が、安倍首相と加計孝太郎理事長のゴルフや会食が、昨年7月以降極端に回数が増えていることを指摘。
まさに、加計学園の獣医学部新設申請について議論されている時期のことであるだけに、決定権者である安倍首相が加計理事長とゴルフや会食をともにしているだけでも常識的に考えて大問題だ。
しかも、安倍首相はゴルフのプレイ代については自ら支払ったとしたものの、食事代については「加計氏にごちそうになることもある」と饗応を受けたことを、平然と認める発言までした。

一方で、安倍首相は加計学園が獣医学部新設を申請していたことを「知らなかった」と、あり得ないことを言い張った。
大串議員が「加計学園が獣医学部新設の申請をしていることを知ったのはいつか?」と質問すると、安倍首相はなんと、加計学園に決定した今年1月20日だと答弁したのだ。

今さら説明するまでもないが、安倍首相は国家戦略特区諮問会議の議長である。
獣医学部新設について、自らの目の前で議論が繰り広げられていながら、加計学園の申請について、1月20日まで知らなかったなどと、信じられるわけがない。

大串議員は何度も繰り返し安倍首相を問い質したが、首相は「1月20日まで知らなかった」と言い張り、しまいには「安倍首相がいつ知ったか」と安倍首相の記憶をきいているのに、なぜか山本幸三地方創生相が答弁に立つというふざけた対応をとった。
それを指摘された安倍首相は、今度は「いつ申請したかを質問されたと思ったので」などと、あり得ない言い訳までした。

いったいどういう神経をしているのか。
この期におよんで、こんな子どもでもすぐわかるようなウソをよくも平気で重ねられるものだとあきれるほかない。

しかし、こと安倍首相に関してはそれももはや驚くことではないのかもしれない。
安倍首相はこれまでも国会や会見など公の場でも、平気でフェイクニュースばりのウソをついてきた。
本サイトでは、何度も安倍首相のウソを指摘してきた。
以下にその記録を再掲(※)するので、ぜひご一読いただきたい。

(編集部)


※ 再掲は省略します。





安倍首相「加計理事長からいままで学部つくる話を聞いたことない」は真っ赤な嘘!
加計の大学新学部を自ら発案


リテラ  2017.7.24  http://lite-ra.com/2017/07/post-3336.html


まったく臭い芝居だった。
きょうの閉会中審査では内閣支持率が危険水域に入ったことに相当焦っているのか、安倍首相は冒頭から「私の友人が関わることなので、国民から疑念の目が向けられるのはもっとも」といまさら言い出し、野党議員からの質問を受ける際も「さきほどのご下問ですが」などと極端にへりくだった物言いに終始した。

しかし、国民は、加計学園問題が国会で取り上げられた当初、質問する野党に「私人の名前を出すな!」「責任を取れるのか!」などとキレまくっていた安倍首相の姿を忘れてはいまい。
だいたい、自分を抑えてキレそうになるのを懸命に堪え、神妙さを装っても、やはり中身は一緒。
現に、安倍首相は、「加計孝太郎理事長から獣医学部新設について話を聞いたことはない」と、バレバレの嘘をついたのだ。

「(加計理事長は)チャレンジ精神をもった人物であり、時代のニーズにあわせて新しい学部や学科の新設に挑戦していきたいという趣旨のお話は聞いたことはございますが、しかし、いままで彼もさまざまな学部・学科をつくってきたわけでございますが、そういうことも含めて具体的にですね、何かをいまつくろうとしている、今回で言えば『獣医学部をつくりたい』、さらには『今治市に』といった話は一切ございませんでした」

「(加計学園が獣医学部新設を申請していたことは)今年の1月20日に加計学園の申請が正式に決定した国家戦略特区諮問会議で私が知るところにいたった」

加計理事長と頻繁に会食やゴルフに繰り出し、加計学園が運営する千葉県銚子市の千葉科学大の開学10周年イベントに遠路はるばる参加し、奇しくも国家戦略特区に今治市が指定された9日後の2015年12月15日には仲良く乾杯するかのようにグラスを傾けている、昭恵夫人いわく「男たちの悪巧み」写真まで公になっているにもかかわらず、“大学の学部・学科新設の話はいままでしたことがないから、総理のご意向は入りようもない”とシラを切ったのだ。

無論、これはあり得ない話であり、これが嘘であることを示す証拠も数々ある。
すでに「総理のご意向」と書かれた内部文書によって行政側が加計学園ありきで2018年4月開設に向けて動いていたことは明らかになっているが、今治市は最初に構造改革特区に申請した際から事業者主体を加計学園としてきた。
そのため、前述した2015年12月に国家戦略特区に今治市が選ばれたときも、朝日新聞(大阪地方版)は加計学園に取材し、担当者が「今治市から再び誘致の要請があれば、協力したい」と回答している。
加戸守行・前愛媛県知事が「12年間、加計ありきだった」と証言しているように、「今治市の獣医学部誘致構想=加計学園」というのは当然の認識だったのだ。
それを国家戦略特区の議長という最高責任者の立場にある安倍首相が知らなかったというのは、あまりに無理がある。

しかも、安倍首相は「加計理事長がつくろうとしている新しい学部・学科の話は一切していない」というが、この発言自体を覆す証言がある。
「文藝春秋」8月号に掲載されている森功氏のルポルタージュによれば、千葉科学大学の元教員が、同校が2004年に新設した危機管理学部そのものが、〈安倍の発案で設置された〉と証言しているのだ。

じつはこの元教員も「安倍さんから、『教授として名前だけ貸してくれないか』と頼まれました」と言い、同校で客員教授を務める萩生田光一官房副長官についても「萩生田さんも安倍枠のはずです。安倍さん自身が『萩生田は浪人(落選)して金が大変なので、加計に面倒見てもらうよう俺が頼んだんだ』と言っていました」と語っている。

実際、この話を裏付けるように、安倍首相の人脈は千葉科学大に大量に流れ込んでいる。
たとえば、第2次安倍内閣で内閣参与となった木曽功氏は、在任中の2016年4月に千葉科学大の学長および加計学園理事に就任。
また、第1次安倍内閣で首相秘書官に選ばれた井上義行参院議員も同大で客員教授を務め、「週刊朝日」(朝日新聞出版)の取材に対し「危機管理学部で授業を持っていた」とその事実を認めている。
さらに、やはり加計学園が運営する倉敷芸術大学では、安倍家と深い仲である地元・下関市の元市長である江島潔参院議員が客員教授を務めていた。

安倍首相の息がかかった人物がこれほど加計学園に投入されていることが「たんなる偶然」なわけがない。
ここまでそうした関係を築いてきた上、獣医学部新設に執念を燃やしてきた加計理事長が、国家戦略特区の議長である安倍首相に、何の相談もしなかったことなど考えられないだろう。

しかも、安倍首相は、「前川氏を含めて私から直接、具体的に(加計ありきと)指示を受けたという方はいないわけです」と述べ、「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っていること」などと書かれた内部文書を全否定したのだ。

だったら文書なりメモなり反証の証拠を出せばいいが、もちろんそんなものは出してこない。
ようやく審議の場に出てきた和泉洋人首相補佐官にしても、「『総理が自分の口から言えないから私が代わりに言う』。こんな極端な話をすれば、私も記憶が残っている。そういった記憶はまったく残っていないし、言っておりません。言っておりません!」と、“記憶にない”の一点張り。
さらに「言わなかったのか、言った記憶がないのか」と野党から追及を受けると、強気だった和泉首相補佐官も「言わなかった、と思っております」とトーンダウンしたほどだ。

自分の身の潔白を証明するのに、物証もない自分の子飼いの証言をもち出す無意味さ。
だが、安倍首相はくわえて、国家戦略特区ワーキンググループ座長の八田達夫氏や、安倍首相の“極右つながりのお友だち”である加戸氏らの証言のほか、京都産業大学の会見における発言まで「利用」しはじめたのだ。

「京都産業大学の黒坂(光)副学長もですね、この問題、いわばプロセスについて問題はなかったという、『京産大外し』という、この意向は考えなかったという趣旨のご発言をされているわけであります。とくに納得できない部分はないことの証言もされているわけです」

言わずもがな、京産大と京都府は獣医学部新設の申請者であって、行政の決定プロセスにはタッチしていない。
すなわち、いま問題になっている加計ありきの決定プロセスについて、京産大と京都府は知る由もないことだ。
その上、京産大は同じ会見で、事業者公募の際に開学が2018年4月と期限が切られていたことから「教員の確保などを考えるとタイトなスケジュールだった。準備できなかった」として新設を断念した理由を明かしていた。
一方、今治市と加計学園は18年4月開学というスケジュールを遅くとも昨年8月に内閣府から知らされていたことが証拠として残っているが、安倍首相はこの疑惑をまったく無視するのだ。

さらに、安倍首相はこうも言った。

「京都府知事においてもですね、京都府知事も準備不足だったということを認められる発言をされているわけでありまして、プロセスが適正であったことはそうした発言から裏付けられていると思います」

たしかに、山田啓二・京都府知事は、京産大との会見のなかで「(今治市は)本当に必死でやってこられた」「恨み言を言う気はない」と発言している。
だが、じつはこの会見の11日前の7月3日、安倍首相と山田京都府知事は、東京・三田にある会員制クラブ「綱町三井倶楽部」で清家篤前慶応義塾長らとともに会食を行っていることがわかっている。
このタイミングから、安倍首相が会食の席でなんらかの説得や懐柔を行ったとみられても仕方がないだろう。

3月13日の参院予算委員会では、はっきりと「私はね、もし働きかけていたのなら、私、責任取りますよ。当たり前じゃないですか」と述べたものの、一転してきょうは「軽々にですね、自分の職をかける等の発言をすべきでないというご批判もありました」と言い出した安倍首相。
しかし、“借りてきた猫”のポーズを取っていれば何でも聞き入れられると思ったら大間違いだ。
明日の審議ではどんな嘘を吐くのか、ひきつづき注視したい。

(編集部)





安倍首相の嘘は「1月20日に知った」だけじゃない! 官邸の記録を破棄して首相秘書官と今治市担当者の面会疑惑を隠ぺい

リテラ  2017.7.25  http://lite-ra.com/2017/07/post-3339.html


加計学園による獣医学部新設計画を知りうる立場にあったが、知らなかった──

安倍首相による仰天の「前言撤回」が飛び出した閉会中審査は、あらためて安倍首相の嘘によって「丁寧な説明」を放棄していることが浮き彫りになった。

国会でも追及されていたが、安倍首相は今年6月5日の参院決算委員会で民進党の平山佐知子議員より「大親友である加計さんがずっとこの獣医学部を新設したいという思いであったということは当然ながらご存知でいらっしゃいましたよね」と質問を受け、「これは、安倍政権になりましてから、国家戦略特区に、その申請を今治市とともに出された段階で承知をしたわけでございます」と明解に答弁。
さらに社民党の福島瑞穂議員の質問主意書に対しても、答弁書で“構造改革特区の説明資料に加計学園が候補となっていると記載されていた”と回答しており、閣議決定されている。

また、福島議員に「安倍政権のイメージを落とそう、安倍晋三を貶めようと答弁するのはやめろ」「責任取れるんですか」と声を荒げた3月13日の国会答弁では、安倍首相はこうも言い放っていた。

「だいたいですね、特区というのは国家戦略特区ですから、その前にこれをやるということはだいたい決まっていて、多くの人たちは知ってるんですよ。関係者はみんな知ってるんですよ!」

「もうちょっと勉強してから質問してくださいよ」

ここまで言い切っておいて、いまさら「(以前は)急な質問だったので整理が不十分だった」「今治市と加計学園を混同した」「いまの答弁が正しい」などとして発言を修正するとは、前代未聞の離れ業。
それを国民に容認しろというのは、どうかしているとしか思えない。

もちろん、こんなあり得ないことを言い出したのは、「総理のご意向」文書を否定するための方便だ。
そして、安倍首相は自ら認めたように、加計理事長に会食費を支払ってもらったこともあった。
安倍首相が加計学園を獣医学部新設の事業主体と認識しながらおごってもらっていたとなれば、重大な倫理違反どころか、収賄罪などの刑事事件に発展する可能性もある。
たとえば「週刊文春」(文藝春秋)の報道では、安倍首相は「加計さんは俺のビッグスポンサーなんだよ」と語り、片や加計理事長も「(安倍氏に)年間1億くらい出しているんだよ。あっちに遊びに行こう、飯を食べに行こうってさ」と酒席で漏らしていたと伝えられているほどなのだ。

当初は加計学園問題をこれまで通り知らぬ存ぜぬで押し切れると踏んでいたが、崖っぷちまで追い詰められてしまったいま、加計学園が獣医学部新設を目指していたことを「知っていた」とは口が裂けても言えなくなってしまった。
実態はそんなところだろう。

だが、安倍首相の「丁寧な上にも丁寧に説明をつづけたい」という言葉が紛れもない嘘であることがもっとも明らかになったのは、「官邸訪問した今治市職員は誰と会ったのか」という問題においてだ。

今治市が公開した出張記録によると、今治市が国家戦略特区に選ばれる約9カ月前にあたる2015年4月2日に、今治市の企画課長と課長補佐が「獣医師養成系大学の設置に関する協議」のために内閣府などを訪問。
その後、急遽「官邸訪問」が決まり、15時から16時30分まで官邸で打ち合わせを行ったことが記されていたが、肝心の打ち合わせ相手の部分は黒塗りとなっており、他方、萩生田光一官房副長官も前回の閉会中審査で「訪問者の記録が保存されていないため確認できなかった」と答弁。
真相は闇に包まれていた。

しかし、現在発売中の「週刊朝日」(朝日新聞出版)の記事では、今治市関係者が「面会したのは経産省出身の柳瀬唯夫首相秘書官(当時)」「柳瀬氏は今治市の担当者ら少なくとも3人と会い、『希望に沿えるような方向で進んでいます』という趣旨の話をした」と証言しているのだ。
つまり、首相直属の秘書官が“今治=加計で太鼓判を押していた”というのである。

そして、このスクープ記事を受けて、今回の閉会中審査には疑惑の柳瀬前首相秘書官が参考人として出席したのだが、その答弁は「私の記憶を辿る限り、今治市の方とお会いしたことはございません」というもの。
その上で、安倍首相も、「今治市の職員の方が誰と面会したかは、すでに萩生田官房副長官が国会で答弁しているとおり確認できなかったと承知している」と答えたのだ。

これを「丁寧な説明」とは誰も言わないだろう。
官邸の訪問記録が残されていないこと自体が危機管理上あり得ない話であって、防衛省の日報問題同様、隠蔽されている可能性は高いが、そもそも国民に丁寧に説明する気があるのなら、早急に官邸で聞き取り調査を行って「誰が今治市職員と打ち合わせをしたのか」を明らかにすればいいし、あるいは今治市に黒塗り部分の開示を求めればいいだけ。
こうした国民からの信頼を取り戻したいのなら真っ先にやるべきこともやらない理由は、「バレたらまずいから」にほかならない。

また、安倍首相は、加計学園の獣医学部を「適切でオープンなプロセスを踏んで決定された。白紙にすることは考えていない」と宣言。
これだけ疑惑が山積している状況にあって、まだそんなことを言うかと神経を疑わざるを得ないが、実際は「適切でオープンなプロセス」など踏んでいない。

現に、山本幸三地方創生相は、加計学園と京都産業大学の提案書を比較検討した上で「熟度が高い」今治に決めたと主張するが、同時に「議事録はない」と答弁している。
このような重要な議論の議事録が残されていない状態を、世間ではけっして「オープン」とは呼ばない。

しかも、山本地方創生相は、京都産業大学が新設断念にいたった決定打である「2018年4月開学」という条件が「加計ありき」だったことを、昨日の答弁のなかで自ら語ってしまっている。

昨年11月に行ったパブリックコメントにおいては、学部新設の時期を2018年度とすることに対し、「準備期間が非常に短期間。特定の案件に絞り込んだ恣意的な期間設定」などといった疑義を呈する意見が寄せられていた。
そうした意見を認識していたかと共産党の宮本徹議員が質問すると、山本地方創生相は「大方の内容は概略聞いている。そういう話があったとも聞いている。しかし、それでもって加計学園ありきでやるわけではない。必ず公募をやるわけだから、その公募によって決まる」と答弁したのだ。

山本地方創生相は“特定の事業者しか手を挙げられない恣意的な期間設定”であることを知りながら、内閣府として事業者公募の際、2018年4月開学を条件として打ち出した。
ようするに、確信犯で出来レースを仕掛けていたことを認めたのである。

さらに、今日の審議でも山本地方創生相は、とんでもない発言をしている。
今治市が開示した資料では、公募によって事業者に選ばれる以前に、資料では黒塗りとなっている「事業候補者」が、獣医学部建設予定地への電力供給に必要な申込書の提出を今治市に対して求めていたことが判明しており、こうした動きについて民進党の櫻井充議員は「加計ありきではないのか」と安倍首相に質問した。
しかし、ここで山本地方創生相が立ち上がり、「そういう細かいことを総理にお尋ねしても無理だと思います」と言って答弁を行ったのだ。

加計ありきを示す重要な事実を「細かいこと」などと呼ぶ。
この発言には、自民党の山本一太予算委員長も「表現には十分注意していただきたい」と注意を行ったが、山本地方創生相がこうしたなりふり構わない態度を取っていることに、安倍首相は何一つ苦言も呈さない。
いや、それどころか、昨日の審議では、安倍首相自身の記憶について質問されている場面で山本地方創生相を指差し、代わりに答弁をさせていたほどだ。

健気なフリをしても、都合が悪くなると手下に答弁させ、誰にでもわかる嘘をつき、いますぐやれる調査も行わない。
口調だけ丁寧にしただけで、安倍首相の態度は何も変わらない──。

憲法53条に定められた臨時国会開催を要求されながら、自民党はいまだに召集せずにいるが、日報問題含め、こんな審議で国民が納得するはずはないだろう。

(編集部)





まあね・・・

権力者のお友達や知り合いというだけで労せず利を得て、
一方で毎日一生懸命地道に働いている人々が
いつまでたっても報われないような世の中はおかしい。

それだけなんですけどね。


それにしても
「記憶に無い」は便利な言葉ですねぇ。

今度仕事で何か問題が生じたら
「文書は無い」
「議事録は無い」
「データは破棄しました」
そして
「記憶に無いので、やってません」
と答えることにしましょう。

そしてもしこちらに非があると判明した場合は
陳謝して発言を撤回すればいいんでしょ。

だって、それで何も無かったことに
できるんですもんね。(笑)



2017.07.03

忘れない

都議選。

日本の有権者数、約1億人。
東京都の有権者数、約1000万人。
その約半分、500万人の有権者から回答があった、
ウソ偽りの無い正確無比で絶対的な世論調査。


自民党、歴史的惨敗。


これまで各メディアによって導き出されてきた数字が、
いかに手が加えられていたか、
いかにいい加減であったかが
暴露されました。

「今後の都政」が争点にするはずの都議選にもかかわらず
そこがほとんど争点にならなかったのは、
それを上回ってまだ余りあるほどの
安倍政権へのたまりにたまった不満があったから。

やりたい放題・すき放題に国政を私物化してきた安倍政権に対して
その鬱積した怒りを、やっと意思表示できる機会がやってきたから。

有権者の安倍政権への怒りは
それだけすさまじかったということでしょう。



そもそも安倍1強が保たれてきた理由は「他にいないから」。
それを自己への積極的支持だと勘違いしたのか、
敵がいないことに油断・慢心・驕ったのか、
どちらが真だか、どちらも真だかはわかりませんが、
あんな乱暴でふざけた国政運営に終始すれば
とってかわる受け皿さえあれば
この結果は火を見るより明らか。

受け皿さえあれば、
傲慢な安倍政権を支持する理由など
どこにもない。

それを見事に証明した都議選だったと思います。



ところが今、都政には都民ファーストという受け皿があっても、
悲しいかな、国政にはまったくもって受け皿がありません。
有権者が安倍政権に向けて
その怒りを形としてあらわす方法、手段が無いのです。

それをいいことに、
口だけの反省の表明、
目先を変えるだけの内閣改造でごまかし、
自らの野望実現に突き進もうとする安倍政権に対して
有権者がどういう形でNoを突きつけられるのか。



忘れないこと。

発信し続けること。



来るべきそのときに備えて
安倍政権がこれまでしてきたことをしっかり記憶にとどめ
それが自分の主義主張と相容れないものであったら
勇気を持って、Noの声を上げ続けるしかありません。


今回の都議選は、
有権者が安倍政権に対して
Noという意思表示をはじめて形にあらわし
突きつけた「はじまり」にすぎません。


ここからがスタートなのです。






ということで、
長々といろいろ書いてきた政治についてのお話、
ここらへんでいったん締めさせていただこうと思います。
もう、しばらくは政治がらみの記事は書かないつもりです。

皆様が忘れかかった頃に、また。(笑)




実はこのブログ、
「お笑い」カテゴリーなんですよ。

皆様、お忘れかもしれませんが・・・ (苦笑)








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2017.06.26

どうも。

三流亭まん丸でございます。


更新が週1ペース、
今後はもう少し間が空きそうな気配ですねぇ。



さて、久しぶりに大爆笑しましたねぇ。


  ↓   ↓   ↓


下村博文・自民党東京都連会長の
2017年6月20日に行われた、
告示を23日に控えた都議会議員選挙に向けての記者会見。



都議会は小池都知事に無条件で白紙委任状を出す
イエスマンであってはならない。
都議会は知事へのチェック機能をもちながら、
都政を前に進める提案を、
都政にとって重要な視点から自民党が発信しないと、
白紙委任状になりかねない。




あっはっは! 



都議会を国会に、
小池都知事・知事を安倍首相・首相に、
都政を国政に、読み替えてみ?


このへんの感覚の鈍さが
おもいっきり笑えますよねぇ。




そして、さらに大爆笑!



都民ファーストの会というのは、
自分が選挙に当選したいがために移ってきた人が多く、
半分以上が『政治素人』、そういう政党だと思う。
そして小池知事が自ら党首を務める。
新しく都議選に出る人々は完全な(小池知事の)イエスマンだろう。




あっはっは! 



ご自分の党の、
選挙の大圧勝のおかげで、「棚から牡丹餅」的当選を果たした
政治素人→永田町の政治学を勉強中の2回生組の相次ぐ失態や、
総理・総裁に何も言えないヘタレ議員の皆様のことを「棚に上げて」、
よくもまぁ、こういうことがシャーシャーと言えたもんだ。

人のフリ見て我がフリ直そうとしないんだものなぁ。



謙虚さを忘れてあんまり偉そうなことばかり言ってると
都議選後、片目だけの、
「棚から落ちた達磨」だらけになっちゃいますよ~。







【6月28日 追記】

そしてこの下村氏も
加計学園とズブズブだったわけだ・・・。

※ 詳細は文春砲で。(笑)



あっはっは! 



総理・総裁に何もモノが言えないんじゃなくて
総理・総裁と同じ穴のムジナだったんだ!

そりゃ、なんも、言えないわなぁ。(大笑)


しかしまぁ、
どいつもこいつも、
本当にもう、ズブズブだね~。


民進ダメだ、っていうけれど、
ここまでくると自民ももう、
救いようが無いほど
全然ダメだねぇ。





【7月1日 追記】

その文春砲のご紹介。
ぜひオリジナルをお読みください。
大笑い必至ですよ。

文春オンライン


以下、転載。



「稲田失言」「下村疑惑」 
真摯に説明責任を果たしていない「問題発言」総チェック 
驕りの安倍政権、火を噴く問題群



稲田朋美 防衛相
「防衛省・自衛隊、防衛相、自民党としてもお願いしたいと、
このように思っているところだ」
毎日新聞 6月27日



名言、珍言、問題発言で1週間を振り返る。
日本中が驚いた問題発言が飛び出した。
稲田朋美防衛相は、27日に都内で行われた
都議選の自民党候補を応援する集会で
「防衛省・自衛隊、防衛相、自民党としても
(自民党候補への投票を)お願いしたいと、
このように思っているところだ」と訴えた。

あー、もうめちゃくちゃだよ。

自衛隊には厳密な政治的中立性が求められる。
政治活動と自衛隊の分離は
「シビリアンコントロール」(文民統制)の基本でもあり、
自衛隊法第61条は隊員の政治的行為を制限している。
また、公職選挙法は第136条の2で
公務員の地位を利用した選挙活動を禁止している。
閣僚が選挙応援に行く場合は、
地位を離れた形で行わなければならない。

早稲田大学の水島朝穂教授(憲法学)は、
「稲田氏は『防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党』
と立場を並べて話しており、
自衛隊をまるで政党の手段のように語った。
中国や北朝鮮と同様、
党の軍隊のような扱いと言っても過言ではない」(毎日新聞 6月30日)
と批判した。

自衛隊は自民党の軍隊なのか? 

そんなわけがない。
しかし、稲田氏の発言はそう読み取ることもできる。
まさに「自衛隊組織の根幹を揺るがしかねない」(毎日新聞 6月30日)
ものだ。

27日夜、稲田防衛相は
「誤解を招きかねない発言があった」と即刻発言を撤回。
「これからも職務を全うしたい」
と述べて辞任は否定した(FNN 6月27日)。

「安定のガースー」的に言えば「辞任にはあたらない」

菅義偉官房長官は28日午前の記者会見で
「大臣は自身の発言に関し、昨夜の会見でしっかりと説明した」と強調し、
安倍首相からも稲田氏を続投させるよう指示があったと認めた上で
辞任の必要はないとの認識を示している(朝日新聞 6月28日)。
「安定のガースー」的に言えば「辞任にはあたらない」だろうか。
安倍首相は野党4党からの罷免要求をあっさり拒否し、
野党が求める臨時国会の早期招集にも応じない方針を決めている。
国会で野党に追及の場を与えないということだろう。

「真摯に説明責任を果たしていく」
と安倍首相が記者会見で発言してから、
まだ10日しか経っていない。

まもなく投開票日が迫った都議選を戦う自民党への影響は必至だ。
産経新聞は、稲田氏の問題発言、加計学園問題、
豊田真由子衆院議員の暴行問題の3つを
自民党の“三重苦”と表現した(6月28日)。
稲田発言によって自民党が都議選で負けるのはまぁ別にどうでもいいのだが、
自衛隊員の士気が落ちてしまわないだろうか。
そっちのほうが心配だ。
とある自衛隊幹部は
「全自衛官が自民党支持と誤解されてしまうのではないか」
と落胆していたという(東京新聞 6月28日)。

そもそも稲田氏は問題が多い。
南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)の日報問題や
「教育勅語」発言、森友学園への関与の問題への批判もくすぶっている。

下村博文自民都連会長は28日、
稲田氏の問題発言を受けて世田谷区での演説でこのように語ったという。

「自民は5年間、政権を得たことで傲慢になっているのではないか。
謙虚さが必要だ」(朝日新聞 6月29日)

マジか。




そんな下村博文幹事長代行の加計学園スキャンダル発覚


下村博文 自民党幹事長代行
「文科省の大臣として、教育業界から寄付をもらっていいものかね」
『週刊文春』7月6日号



『週刊文春』のスクープ。
安倍首相の「腹心の友」のために
必要性の疑わしい獣医学部が新設されるプロセスにおいて、
さまざまな便宜が図られたのではないかという疑惑が続く
学校法人「加計学園」問題。
安倍首相の最側近で、
加計学園とも極めて近いとされている下村博文元文科相が、
その加計学園から「闇献金200万円」を受け取っていたというのだ。

また、ほかにも政治資金規正法違反の疑いがある献金は
1000万円に及ぶとされており、
その中には教育業界関係者からのものが少なくなかったという。
冒頭の発言は、下村氏が下村事務所の関係者に漏らしていたというもの。

報道によると、下村氏の後援会「博友会」の資金集めパーティーの券を、
文部科学大臣だった2013年、2014年の2年にわたって100万円ずつ
計200万円を加計学園が購入したとされている。
そしてこの献金は博友会の政治資金収支報告書には記載されていない。

政治資金規正法では20万円を超えるパーティー券購入を受けた場合、
収支報告書に記載しなくてはいけない。
政治資金規正法に詳しい神戸学院大学の上脇博之教授は
「このリスト(『週刊文春』編集部が入手した下村事務所の内部文書)が
事実であれば、政治資金規制法違反の不記載にあたり、
五年以下の禁固または百万円以下の罰金を受ける可能性があります」
と指摘している。

下村氏は妻・今日子氏とともに
加計学園の加計孝太郎氏と家族ぐるみの付き合いを続けている。
第一次安倍政権で初めて行われた日米首脳会談には、
安倍首相夫妻、下村官房副長官(当時)夫妻、
そして加計氏も一緒に渡米していた。
今日子氏は広島加計学園の教育審議委員にも就任していた。

「疑義があれば質問してください。誠実に答えます」

報道を受けて下村氏は29日、
自民党本部で記者会見を行い、
「全く事実に反する」
「加計学園から寄付もパーティー券の購入もしてもらったことはない」
と強い調子で否定した(産経新聞 6月29日)。

下村氏は会見で、「加計学園の秘書室長が事務所を来訪され、
個人及び企業であわせて11名から預かってきた
合計100万円の現金を持参したので、
11名の領収書を作成し、渡したことが確認できた」
「加計学園からのものではない」と説明している(朝日新聞 6月29日)。
加計学園の秘書室長が持ってきた100万円は、
加計学園が購入したものではないというのだ。

会見では「疑義があれば質問してください。誠実に答えます」
と述べた下村氏だが、
「11名の個人及び企業」について問われると
「詳しくは聞いていない」と明らかにせず、
「20万円以下のパーティー券については、
政治資金規正法で名前を出さなくていいことになっている」
と突っぱねた(朝日新聞 6月29日)。

政治資金制度に詳しい日大法学部の岩井奉信教授(政治学)は
「購入者を分散させ、名前を伏せることを狙ったものでは」
とストレートに指摘している(毎日新聞 6月30日)。

誰だってそう思う。




「頭に来た」首相のすごい発言


安倍晋三 首相
「速やかに全国展開を目指したい。意欲があれば獣医学部新設を認める」
産経新聞 6月24日



24日、神戸市内で開かれた神戸「正論」懇話会で講演を行い、
加計学園の獣医学部新設計画をめぐる対応について
「プロセスに一点の曇りもない」と述べた。

驚きの発言はその後だった。

国家戦略特区制度を活用した獣医学部新設について
安倍首相が「全国展開を目指したい」と発言し、
全国の他大学にも新設を認めることに意欲を示したのだ。

政府は2015年に獣医学部新設について
「新たな具体的な需要がある」「既存の大学・学部では対応が困難な場合」
などの4条件を閣議決定しているため、
今回の首相が語った内容の実現可能性は限りなく低い。

また、昨年11月に国家戦略特区諮問会議が決定した
「広域的に獣医学部がない地域に限る」という新設の要件に関して、
「加計ありき」という批判が強まったため
「全国展開」を持ち出したという見方もある。

安倍首相は「獣医師会の強い要望でまず1校に限って認めたが、
中途半端な妥協が疑念を招く一因になった」と釈明したが、
日本獣医師会の幹部は
「そうしたお願いをしたことはない」と反論している
(毎日新聞 6月24日)。

国内16大学の獣医学関係者で組織する
全国大学獣医学関係代表者協議会と日本獣医学会は、
首相の発言を受けて
「日本の獣医学教育の根幹、ひいては広く大学教育・研究を
崩壊に導きかねない驚がくすべき発言」
とする声明を出した(時事ドットコムニュース 6月28日)。

声明では国家戦略特区を利用した獣医学部新設について
「妥当性を欠いたまま進められ、結果として獣医師養成教育の
深刻な質低下が生じる可能性が危惧される」としている。

毎日新聞は
「『首相の友人が理事長を務める加計学園だけが優遇された』という
批判をかわす狙い」
「内閣支持率が急落する中、国民の目先を変えたいという思惑」
を指摘している(6月24日)。

はたして首相の発言の本当の意図とは……?



安倍晋三 首相
「あまりにも批判が続くから頭に来て言ったんだ」
『真相報道バンキシャ!』 6月25日



国家戦略特区に関し、
獣医学部新設を全国展開する考えを示した安倍首相。
その理由に日本中が仰天した。

「頭に来て言ったんだ」って何それ!? 

冒頭の言葉を紹介したのは、
25日に放送された『真相報道バンキシャ!』(日本テレビ系)。
安倍首相は周囲の側近に対して、
「あまりにも批判が続くから頭に来て言ったんだ。
そもそも加計学園のためにやったんじゃなかったんだから」
と述べたのだという。

絶句する日本国民。

そりゃそうだ。
「ついカッとなってやった」
みたいな発言で納得するわけがない。

なお、菅義偉官房長官は27日の記者会見で
「頭に来て」発言について
東京新聞の望月衣塑子記者から質問を受けて、
「憶測に基づいての発言について答えることは控えたい」
とかわしている。

どうでもいいが、
『バンキシャ!』の豊田真由子議員のイメージ映像は
女優さんの再現度が高くてびっくりした
(声はそれほどでもなかった)。




「首相は加計問題について追及されることを嫌がっている」


竹下亘 自民党 国対委員長
「安倍晋三首相は加計問題について追及されることを嫌がっている」
共同通信 6月27日



27日、民進党の山井和則国対委員長が、
加計学園問題を解明するため、
臨時国会と衆院予算委員会などの
閉会中審査を早急に開催するよう要求した。
しかし、自民党の竹下亘国対委員長はそれを拒否。
その理由に再び日本中が仰天した。
加計学園について野党から追及されるから
臨時国会を開くのを安倍首相が嫌がっているというのだ。

首相は小学生か! 
小学生だって嫌でも学校に行くぞ! 

と嵐のようなツッコミが巻き起こったのは
言うまでもない。

なお、臨時国会は衆参いずれかの議院の
総議員4分の1以上の要求があれば、
内閣は召集を決定しなければならないと
憲法53条で定められているが、
召集期限の定めがないため、
こうした「拒否」が可能になる。
菅官房長官も29日の記者会見で
「政府は召集義務を負うが、憲法上期日の規定はない」
と語っている(時事通信 6月29日)。

繰り返すが、
「真摯に説明責任を果たしていく」
と安倍首相自身が記者会見で発言してから、
まだ10日ほどしか経っていない。




麻生太郎 副総理兼財務相
「学歴だけ見たら
一点の非もつけようのないほど立派だったけど。
あれ女性ですよ女性」
共同通信 6月25日



シンプルかつストレートな麻生氏らしい暴言。
24日、新潟県新発田市で開かれた自民党麻生派議員の会合で、
秘書への暴言・暴行問題で離党届を提出した
豊田真由子衆院議員について、このように述べた。

女だから何だというのだろう?

東北学院大学の小宮友根准教授(ジェンダー論)はツイッターで
「一点の曇りもないほど立派な性差別」と批判(6月25日)。
国際政治学者の三浦瑠麗氏は
「自民党が変な候補者を選んでおいて、
やっぱり変だったことが明らかになったときに、
女性一般の問題にするのは勘弁してほしい」
「自民党にそろそろカウンセリング室が必要なのではないか」
と大変もっともな感想とともに
辛辣な批判を加えている(ツイッターより 6月25日)。

また、麻生氏は豊田氏を含めて不祥事が続出する
自民党の衆院当選2回生、通称“魔の2回生”について
「119人もの新人が通りましたから、こりゃいろいろいるんです」
と開き直りにも見える発言を行った。
たしかにいろいろいるかもしれないが、
秘書に暴行を加えたり、
問題を起こして途中で職務を投げ出す人物ばかりで
いいわけないだろう。
『週刊新潮』(7月6日号)は
「家で1匹『虫』を見つけたら、100匹はいると思ったほうがいい」
と“魔の2回生”議員たちを「ゴキブリ」に例えていた。
それはちょっと言いすぎだと思うが……。

それにしても、わずか1週間前の副総理のド失言が、
稲田防衛相の超ド級の失言に
かき消されていっている気がしてならない。
愛媛新聞ONLINEのコラム「地軸」(6月30日)では
「どれも問題なのに多すぎてかすみ、
うやむやにされていくという不条理」
と嘆かれている。

まさに爆弾を破裂させて
爆風で火を消す爆風消火政権だ。




安倍昭恵 首相夫人
「森友もほぼほぼ終わりね。それより加計さん、かわいそうねー」
『FRIDAY』 7月7日号



6月18日、港区の超高級フレンチレストランで開かれた
安倍晋三首相の母・洋子さんの誕生会での
安倍昭恵首相夫人の能天気すぎる発言。

まだ何にも終わってないですよ、とお伝えしておきたい。







「他に選択肢がないから」という消極的理由で
こんな方々を支持をされている皆様。
選択肢は確かにないかもしれませんが、
だからといってこんな方々を選択し続ける
という選択肢もないんじゃないでしょうかねぇ。





【7月2日 追記】


キレた首相「こんな人たちに負けない」国民に応酬!

日刊スポーツ 7月2日 10:02配信



7・2都議選投開票:TOKYO決戦
   ~小池劇場ふたたび~

小池百合子都知事率いる都民ファーストの会と
自民党が激しく争う都議選(2日投開票)は1日、
波乱の最終日となった。
国政の逆風に吹かれる自民党は安倍晋三首相が、
秋葉原で今回の都議選初の街頭演説に立った。
聴衆から「安倍ヤメロ」のコールに包まれる中、
森友学園の籠池泰典前理事長まで乱入し、
大荒れとなった。

安倍首相にとって「聖地」の秋葉原で、
支持者に交じって
反安倍派の「帰れ&辞めろコール」が飛び交ったことは、
党内に少なからず衝撃を与えた。
関係者の1人は
「ある程度(ヤジは)予想していたが、ここまでひどいとは…」。
ヤジが激化するにつれ、
首相も
「憎悪や誹謗(ひぼう)中傷からは、何も生まれない!」
と語気を荒らげ、
「こんな人たちに負けるわけにはいかない!」と、
自身に批判的な聴衆を「こんな人たち」と呼び、
国民のヤジに応酬。
首相としては異例の行動で、
「自分への批判を許さないという空気も感じられ、
大丈夫かと思った」との声も聞かれた。




つい先日の国会閉幕後の記者会見で

印象操作のような議論に対して、
つい強い口調で反論してしまう。
そうした私の姿勢が結果として
政策論争以外の話を盛り上げてしまった。
深く反省している。


なんていう、
ピントはずれの反省をしてましたけど、
そのピントはずれの深い反省の内容のことも
すっかりお忘れになられてしまったようで・・・。



仲よしこよしとばかりつきあって
そうでない子からちょっとなんか言われると
すぐにムキになっちゃって・・・。

これ、やっぱりこの人の資質ですね。
本性ですよ。

こんなボンボンのガキみたいなのが
日本の首相とはね。

もう「呆れ」を通り越して
大笑いするしかないわな。


あっはっは! 








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Author:三流亭まん丸
しれ~っと戻ってまいりました。

ちなみに、「三流亭」を名乗られる諸先輩方とは
何も関係ありません。

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