どうも。
「なでしこジャパン」が大賞だそうですね。
三流亭まん丸でございます。
新語流行語大賞ですが、なんか違うような…。
「おはよう! なんか今日は、なでしこジャパンだね!」 とか
「あまりにも美しすぎて、なでしこジャパンだよ…」 とか
「命のトキメキ なでしこ なでしこ~ ジャパーン ♪ 」 とか
誰も言ったり歌ったりしてないでしょ。
他の言葉にしてもそう。
たとえば「こだまでしょうか?」は明治の詩人・金子みすずの詩。
昔からあるんですよ!
全然、新語じゃないし…。(笑)
また名前はしんごだけど「楽しんご」の「ラブ注入」は
今じゃすっかり過去の遺物と化していて
年間通しての流行語とはとても言い難いし…。(笑)
最近の新語・流行語大賞は、ちょっとズレているような気がしますね。
今年の大賞はね、誰が何と言おうとコレですよ。
「 直ちに影響は無い。 」国民を欺き騙し続けた大バカ野郎共の悪行を永遠に脳裏に焼き付けておくため、
しっかり記録を残し歴史に刻み込んでおく必要がある!!
そういう意味でも絶対にこの言葉です。
…おっと、勝手に熱くなってしまいました。
お笑いカテゴリーのブログなのに、これではいけませんね。
えっ?!
お前ごときが1人熱くなったって
「直ちに影響は無い」ですって?
さて、昨日は第11回
大喜利グランプリの結果発表がありました。
お題その12
日本という国もまだまだ捨てたもんじゃないな…。そこで見た光景とは?結果は?
【優秀作品】
…ノミネートなし。
【次点作品】
★ コンビニでレジ係の若いお姉ちゃんが、手を添えてお釣りを渡してくれる。
★ 水戸黄門の印籠シーンで、テレビ前に陣取っていた老人達が一斉にひれ伏した。
★ 会社がどんなに苦境に追い込まれていても、課長は相変わらず
オヤジギャグを飛ばしている。
【番外・講評!】
★ カツ丼の出前を積んだスーパーカブが警視庁の勝手口に到着した。
★ 「「今時の新入社員は何を考えているのかよくわからない」と嘆いている、
昔、新人類と呼ばれていた課長補佐。
★ 電車で、80歳くらいのご老人に席を譲っている75歳くらいのご老人を見た。
大震災後の、日本国民がとった被災地の皆さんの為に
「力になりたい」「手助けしたい」「役に立ちたい」という心と行動。
その光景を見て、このお題のように「日本という国もまだまだ捨てたもんじゃない…」
と誰もが感じたに違いありません。
この大震災が「利便性や経済効率・物質的豊かさ = 幸せ」という
これまでの価値観を見直すきっかけになったことは紛れもない事実。
「人と人とのつながり・絆」という心・精神的豊かさこそが
人間としての本当の幸せだということに、ようやく気づき始めたのかもしれませんね。
GNH(国民総幸福)を国是として掲げるブータン国王夫妻の来日もあり、
そんなことをとても強く感じた2011年という年でした。
あれっ?
なんか今回はどんどんマジメな内容になっていっちゃいますね。
お笑いブログとしてはあってはならない状況ですので
最後になぞかけして、体裁を保っておこうと思います。
「ありがとうさぎのCM」とかけまして
「焦って噛みまくっているマージャン」とときます。
そのココロは?
ポ・ポ・ポ・ポ~ン!以上 まん丸でした。
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